先日のことですが、Amazonで缶ジュースを1ケース購入しました。炭酸飲料なので糖分の摂りすぎは健康にはあまり良くないと頭では理解しつつも、運動後や昼寝した後になんだか無性に甘いものが飲みたくなることがあるので、そういったときのためについ買ってしまいます。
ストックがあると安心できるので、お店などでバラ売りで購入するのではなく、Amazonでケースごとまとめて購入することが多いですね。
輸送中の荷物に何らかの問題が発生
注文した缶ジュースの配達予定日の朝の出来事。現在の配送状況を確認しようと、Amazonのアカウントサービスから注文履歴にアクセスしてみると、うろ覚えですが、これまで見たことのない「!」(感嘆符)の入った黄色い三角マークに、「遅延・損傷」という文字が表示されていました。
なんだか嫌な胸騒ぎがして、配送状況からステータスを見てみると、
荷物に損傷がないか確認中です。荷物に問題がある場合は、配送業者もしくはAmazon.co.jpからご連絡します
という不安が募る一文が表示されていました。どうやら僕が購入した缶ジュースが、クロネコヤマトさんによる輸送中に何らかのダメージを被った可能性があるようです。
Amazonには長いことお世話になっていますが、こういった状況に陥るのは今回が初めてでした。
同様のケースをネットでチェック
これと同じメッセージを受け取ったことがある人がいないかをネットで検索してみると、ブログやTwitterなどで偶に報告が挙がっていることが分かりました。自分だけではないことが分かると内心ホッとしましたが、問題は荷物の状態です。荷物に問題がある場合は何かしらの連絡があるようですが、その時点で連絡は受けていません。
調べていて分かったのですが、荷物を受け取ったときに何の問題も見受けられない場合でも、メッセージが表示されることもあるようです。
僕が購入したのは缶ジュースなので多少乱暴に扱われても問題ないだろうし、そんなに心配しなくても大丈夫かなとそわそわした気持ち半分でいると、配送ステータスが「配達中」に切り替わりました。どうやら本日中に配達されるようです。
ちなみに商品が損傷してしまっていると判断された場合は、自宅に配達されずにそのままAmazonに返品されるとのこと。
ダンボールが破損して蓋が開いてしまった
玄関のチャイムが鳴り、クロネコヤマトの配達員さんを迎えるために玄関を開けると、配達員の方から荷物の輸送中にダンボールが破損してしまったことを説明されました。
どうやら観音開きになっているダンボールの蓋が破損して片方が開いてしまったようで、蓋を閉じるためにダンボールにテープが巻かれた状態になっていました。蓋は糊で閉じられているので、扱い方などによっては開きやすい部分もあるのかなと思います。忙しい中、テープで補修までしてくれて何だか恐縮したくらいです。
缶ジュース自体には何の問題もないので、そのままサインをして荷物を受け取りました。
ちなみにそのときは気付かなかったのですが、ダンボールから缶ジュースを取り出してみると、飲み口や底の部分が凹んでいる缶がいくつかありました。何かが打つかったか、それとも落下させたか分かりませんが、強い衝撃が加わっていたようです。
損傷の可能性があるときの荷物の受け取り時の対応
今回の出来事を終えて思ったことは、Amazonの配送ステータスに「荷物に損傷がないか確認中です。」のメッセージが表示されたときの、荷物の受け取り時の対応についてです。
普段であれば荷物を受け取ってサインをすればそれで済むことですが、今回のような問題が起こったときは配達員の方から荷物の状況を説明されるはずです。
そのときに対応できるのが自分(注文者)であれば良いのですが、留守で家に居れないときに家族などの同居人が受け取りの対応をするときは、配達員から荷物の状況を説明されても対応に困ってしまうことが考えられます。
その場合は配達員からそういった旨の説明がされる可能性があることを、荷物を受け取ってくれる人にあらかじめ話しておくと良いと思いました。そうすることで対応もスムーズにいくはずです。
恐らくですが、ダンボールの中の商品に損傷の可能性がある場合は、配達時にダンボールの中身のチェックをお願いされるのではないかと思います。(プライバシー遵守のため、配達員はその場から離れると思います)
僕の場合は缶ジュースなのでダンボールを開封して中身のチェックなどはしませんでしたが、そういったやり取りが行われたということをネットの情報で得ることができました。
人に見られたくない商品の場合
ときには人には見られたくない商品が輸送中に損傷してしまうこともあるでしょう。もし僕だったら、「よりにもよってこんなタイミングで…」と嘆いてしまいます。(;_;)
自分で受け取って自分で確認できれば良いのですが、留守などでそうもいかず家族などの同居人が荷物の受け取りをしてくれるときに、確認のためとはいえ中身を見られるのは正直避けたいところです。
こういったときは配送業者さんに連絡をして、荷物の状態を聞いてみたり、自分が直接受け取れる日時に配送時間の変更が可能かどうか、事前に相談してみると良いかもしれません。