PlayStation 5のリモートプレイをパソコンでやるために、USB Type-Cケーブルを購入しました。パソコンでリモートプレイをするには、DualSenseコントローラーをType-Cケーブルでパソコンと繋げる必要があるためです。
PlayStation 5に付属しているケーブルを使用すればわざわざ買う必要はないのですが、そんなに高い買い物ではないですし、リモートプレイはノートパソコンでやるので比較的短めのケーブルを用意しておきたかったというのが購入した理由になります。
今回購入したのは、Amazonのプライベートブランド「Amazonベーシック」のUSB Type-Cケーブルになります。早速使ってみましたので本商品の紹介を簡単にしていきたいと思います。
Amazonロゴがおしゃれ!USB Type-Cケーブルのご紹介
こちらが今回購入した、AmazonベーシックのUSB Type-Cケーブルのパッケージなります。価格は700円ほどでした。
パッケージを開けてみると梱包はこんなにも簡素。
Amazonベーシックは地球環境に配慮したブランドです。可能な限りゴミが出ないようにしているので、普通ならこういったケーブルはプラスチックに覆われていたりビニール袋に入っていたりしますが、このブランドではこのように裸のまま箱に入れられていました。
ケーブルの長さは0.9mをチョイス。他にも15cm、1.8m、2.7mがラインナップされています。カラーはブラックとホワイトから選択可能で今回はブラックを選びました。
コネクタのデザインはこんな感じです。
近年主流になっているUSB Type-Cは、スマートフォンやパソコンなどで採用されることの多いUSB規格です。ポートの形状を見てみると楕円形をしているため、上下の差し間違いを起こすことがないのが地味にありがたかったりします。
ケーブルの先端には光沢感のあるパーツが使われていて高級感があり、かつAmazonベーシックのロゴも入っていているのでおしゃれ感の演出だったり、どこのメーカーの物かも一目で分かります。
感想:安価なUSBケーブルをお探しの方におすすめ
ということで今回購入したAmazonベーシックのUSBケーブルをPlayStation 5のリモートプレイで使ってみました。用意したノートパソコンはフロンティアの「FRT220P」になります。
まずはリモートプレイで使ってみた感想ですが、当然のように何の問題もなく普通に使用することができました。充電しながらになるのでバッテリー残量を気にしなくて済むのもいいところです。
気になる点を挙げるならば、コネクタで使われているパーツがツルツルと光沢感があるのでケーブルを抜くときに指が滑りやすいこと。そして耐久性が気になるところでしょうか。また本製品の通信速度はUSB2.0と同等の最大480Mbpsとのことで、高速なデータ転送を目的としている場合はやや不向きとなりますのでご注意ください。
最後にリモートプレイについてですが、ソニーによるとパソコンのCPUは第7世代以降のCoreプロセッサーを推奨しているようです。しかしそれよりも格段に性能の低いCeleron N3350でも動作できることを確認できました。ただし時折映像がカクつくことがあったのでアプリの設定から映像品質を下げて調整しています。これはUSBケーブルの問題ではなく電波状況やCPUの性能不足が考えられるかもしれません。
とりあえずパソコンでリモートプレイができるようになったので、今後は積みゲーの消化が捗りそう。もちろんゲーム以外の用途でもOK。安価なUSBケーブルをお探しの方におすすめできると思います。