DMM GAMESのゲームにログインした日数に応じて豪華プレゼントが当たるキャンペーン「DMM GAMES FESTIVAL」において、ノルマを達成すると全員にプレゼントされる500GAMESポイントを受け取りました。
僕は少し前からDMM GAMESを利用するようになったのですが、ソーシャルゲームのログインボーナスのように、ゲームを1日1回プレイするといったミッションをクリアすると「Mメダル」を貰うことができ、貯まったMメダルを「GAMESポイント」に交換することでゲーム内でアイテムを購入したり、DMMの特定サービスの決済に利用できることを知りました。
せっかく貰ったポイントなので何か購入できるものがないか探してみると、美少女ゲーム雑誌「テックジャイアン」の付録CDに収録されていた「アマガミ ちょっとおまけ劇場」を発見。「アマガミ」は既にご存じの方も多いと思いますが、この”ちょっとおまけ劇場”ではゲーム本編の後日譚的なエピソードが描かるアドベンチャーゲームだそうで、プレイするにはWindowsパソコンが必要になります。
アマガミはアニメで観たし、PlayStation Vitaでゲームもプレイしていたのでいつか機会があったらと思いつつすっかり忘れていたのですが、丁度いい機会だし、貰ったポイントで購入しても良いかなと思ったのでした。
しかし動作環境を見てみると、対応OSがWindows 2000/XP/Vistaと古いOSのみで、Windows 8/8.1はもちろん、僕が使っているWindows 10への対応が謳われていません。
ただ、パソコンのアプリケーションは対応OSに含まれていなくても動作してしまうことが意外と多いみたいだし、ちょっと検索してみるとWindows 10での動作報告が見受けられたので、物は試しと購入してみることにしました。
Win10で問題なく動作することを確認
全部で7つある「アマガミ ちょっとおまけ劇場」のコンテンツのうち、今回は綾辻さんのエピソードが楽しめる「EX5」を購入して、Windows 10を搭載したパソコンへとインストールしてみたところ、ゲームのインストールは問題なく完了。その後のゲームの起動や動作を含めて、エラーが発生するトラブルは起こりませんでした。
また、インストールの最中に「ソフト電池ランタイムプログラム」というコピーガードのインストールを別途促されますが、このアプリケーションは最新のOSに対応しているので、こちらも問題ありませんでした。
「アマガミ ちょっとおまけ劇場」をプレイしたいけど、Windows 10に対応していないので動作するか不安…」という方は是非参考にしてください。
ただ、もしトラブルが発生してその問題を自己解決できない場合は、動作環境外ということでサポートの対象外となってしまいます。あくまでも自己責任でお願いします。
もし動作しない場合は
本件に限らず、Windows XPやVistaなど過去のOS向けに作られたアプリケーションがWindows 10で動作しない場合は、Windows 10に搭載されている「互換モード」を設定することで動作するようになる可能性があります。
ここでは互換モードの設定方法について解説していきます。
アプリアイコンから「プロパティ」をクリックする
まず初めに、起動させたいアプリケーションのアイコンにマウスカーソルを置き、右クリック後に表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
「互換モード」を設定する
プロパティを開いたら、上部のメニューから「互換性」のタブをクリックし、添付した画像と同じ画面を表示させてください。
続いて、「互換モードでこのプログラムを実行する」の左側にあるボックスにチェックを入れて、すぐ下にあるプルダウンメニューから互換モードで動作させたいOSを選択します。
最後に「OK」をクリックして画面を閉じれば設定は完了になります。
対応OSに含まれていないながらも、「アマガミ ちょっとおまけ劇場」はWindows 10で互換モードの設定をせずに動作できることを確認済みですが、もし動作しなかった場合や、その他、古いアプリケーションがWindows 10で動作しなかった場合は、ここでご紹介した互換モードの設定を是非試してみてくださいね。