今更ですが「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を開封しました。数年前に買ってはいたもののテレビ側にHDMIポートの空きが無く、やむを得ず未開封のまま保管…。新しいHDMIセレクターを購入したことでポートが増設され、やっとのことでセッティングする機会が訪れたというわけです。
コントローラーを手にとってみると、当時は両手にしっくりしたはずが今ではとても小さく感じます。電源を入れると収録タイトルがズラッと表示されるわけですが、どれもこれも懐かしいタイトルばかりで当時遊んでいたときの記憶が蘇ってきます。収録タイトルは自由に遊べるのにどれを遊んでみようかなと目移りしてしまうわけですが、とりあえず「スーパーマリオカート」を選んでみました。
このゲーム当時めっちゃ遊んだんですよ。所持していたスーパーファミコンソフトの中で一二を争うくらいに遊んだゲームだと思います。おそらく最後に遊んだときから25年以上は経過しているはずですが、たまにスーパーファミコンのコントローラーを握ってドリフトしたり得意コースのレインボーロードをプレイしている自分が脳内で再生されることがあって、体がそして手がマリオーカートの操作感を無意識のうちに覚えてしまっているみたいなんです。
そんなこともあって25年以上は経過した今でも案外マリオーカートは余裕でクリアできちゃうんじゃないかと思ったのですが、スタートダッシュ(ロケットスタートとも言う?)のタイミングが思っていたのと違うし、脳内では華麗に決まったドリフトもライン取りがうまくいかなかったりと現実はそう甘くはありませんでした。
スタートダッシュのやり方
とりあえずスタートダッシュを決められるようになりたいのですが、普通の発進になってしまったりタイヤが空転してしまったりと、どうもBボタンを押すタイミングが自分が思っていたのと違うのか思うようにいきません。
ジュゲムのスタートシグナルで、最初のランプが点灯した直後にBボタンを押し続ける(テーンというランプの点灯音が鳴った直後)ものだと思っていたのですが違うのでしょうか。2つ目のランプが点灯した直後でもないし、スタートダッシュってこんなにも難しかったかなと試行錯誤していたところでBボタンを押すタイミングを発見!
“最初のランプが点灯した直後にBボタンを押し続ける(テーンというランプの点灯音が鳴った直後)”という認識は間違っていなかったようですが、どうやらBボタンを押すタイミングが僅かに遅かったようで、意識的にコンマ1秒押すのを早めてみるとスタートダッシュを決めることができるようになりました。
それでもやっぱり難しいですね。やり方は分かっても相変わらず失敗してしまうこともあります。当時はそういった苦手意識は無かったと思うんですけど、歳を取ったことで反応が鈍くなったのかもしれません(笑)