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ダイソー「ドアストッパー」レビュー。フローリングで滑りにくく傷も付きにくい

4.5
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寒い冬も徐々に終わりを迎え、ポカポカとした暖かい春の陽気を感じる日も多くなってきました。

同時に閉じ気味だった自宅の窓を開けることが多くなり、風通しを良くするために自室のドア(開き戸)も開けたりするのですが、ドアを開いてもその位置で固定することができないので、風の通り方次第で「バタンッ」という音とともに勝手に閉じてしまうことがあります。こういう時はその辺にあるものを使って、例えばゴミ箱を置いてドアが動かないように固定することもありました。

実は今年に入ってから新しい仕事を始めたのですが、施設内で荷物の搬入をする際に観音開きのドアを通ることがあるため、ドアが勝手に閉じないように「ドアストッパー」を携帯するようになりました。このときはトラスコの「TDS320」というドアストッパーをAmazonで購入しています。

トラスコ「TDS320」レビュー。硬めのゴムで重量扉を固定できるドアストッパー
最近始めた新しい仕事において、施設の扉を開けてバックヤードに入る際に荷物を載せた台車を中に入れることがあるのですが、頑丈な扉でありながら観音開きのまま固定することができず自然に閉じてしまうので、自分の手や背中、足を使ったりして半ば無理やり扉...

この件でドアストッパーの存在を知ったので、ゴミ箱を使わずにドアストッパーを使おうと思いました。

仕事場にTDS320の予備が1つあるのですが、自宅待機中なのでわざわざ取りに行くことはできません。近所のダイソーになら売っているだろうということで、ドアストッパーを探しに足を運んでみることにしました。

小さなお店なので取り扱いがあるか不安でしたが、売り場を眺めてみたところ3種類ほどのドアストッパーを確認。悩んだ結果、今回は「幅広タイプ ドアストッパー」(以下、ドアストッパー)を購入してみることにしました。

選んだ理由として、ドアストッパーが2つ付属された商品もあるなかで自分が必要なのは1つで十分なことと、派手さのないシンプルなデザインが決め手となりました。

ネットで検索するとダイソーが取り扱っているドアストッパーは他にもいくつかあるようですが、小さい店舗だと安定した売上が期待できる定番商品で売り場を固めるはずなので、消費者からすると選びやすくて失敗しにくいメリットもあると思います。

早速使ってみましたので、当エントリーではダイソーのドアストッパーをレビュー(評価)していきたいと思います。

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ダイソー「ドアストッパー」レビュー

パッケージ

こちらがダイソーで購入したドアストッパーになります。価格は100円(税抜き)でした。

一見だと何に使用するのか分かりにくいですよね。パッケージのデザインでドアを固定するアイテムだと分かりますが、中にはドアストッパーとして使わずにタブレットデバイスを固定するための台座として使っている方もいるようです。

対応するドア

ドアストッパーは直角三角形の形をしており、サイズは幅12.5cm、奥行き3cm、高さ3cmになります。

ドアストッパーの先端部分の薄さを活かすことで、ドアと床の隙間が狭い場所にも対応可能。2.5cmまでの隙間に対応しているようです。

表面

ドアストッパーの表面はこんな感じ。表面にある小刻みのギザギザがドアを支える役割を果たしてくれます。

使用したときにドアや床が傷付かないか心配になることもありますが、このドアストッパーは熱可塑性エラストマーと呼ばれる樹脂でできており、触り心地は柔軟性のある硬めのゴムの塊といった感じです。カチカチのプラスチックではないのでドアや床を傷付ける心配は低くなっています。

ちなみに画像だと光の当たり方の関係で黒っぽく見えるかもしれませんが、実物は茶色をしています。

裏面

こちらは裏面になります。無数にある丸いブツブツが床をキャッチする滑り止めの役割を果たしてくれます。

こちらも樹脂なので、床がフローリングでも傷が付きにくくなっています。

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使ってみた

使い方は簡単。ドアストッパーをドアと床の隙間に入れるだけです。コツはギュッと奥まで押し込むこと。そうすることでドアが外れにくくなります。

主張しないシンプルなデザインなので、その場に馴染んでいるかのように落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

感想

フローリングの床に使っていますが、裏面の滑り止めがフローリングをしっかりとキャッチしているようで、ドアストッパーを使用している間はドアが閉じてしまうことはありませんでした。

また、わざとドアを閉じようとしてみるとドアストッパーがずるずると床を動いてしまいますが、滑り止めが効いているため抵抗を感じられたので、ドアストッパーを使用している間はドアが自然と閉じてしまうことはほぼ無いとみてよさそうです。100均商品ですがその役割はしっかりと果たしてくれていることが分かりました。

気になる点を挙げてみると、個体差かもしれないし人によっては気付かないレベルかも知れませんが、ドアストッパーを触ったときにちょっとした油っぽさを感じたこと。素材が樹脂なので仕方ないかもしれませんが、同じく樹脂で作られたトラスコのTDS320はそうは感じませんでした。

今回はダイソーで購入したドアストッパーをフローリングの床に置いて使ってみました。100均商品なのでちょっとした不安はありましたが、期待通りの使い方ができて満足しています。

以上、ダイソーのドアストッパーのレビュー(評価)でした。

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レビュー
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