当サイトには広告が含まれています

ダイソー「エアコン室内機カバー」レビュー。シーズンオフの埃よけ、汚れ防止に

2.5
スポンサーリンク

先日、100円ショップの「キャンドゥ」に足を運んだときに、エアコンの室内機に被せることで埃や汚れを防止できるカバーが目に留まりました。

室内機は埃が溜まりやすいので定期的にお掃除したいところですが、部屋の高い位置に取り付けられているので脚立を用意しないと手が届かなかったり、壁や天井との隙間が僅かしか無いことが多く、お掃除がしにくいというのが現状だと思います。

時期的に暑い夏もそろそろ終りを迎えてきているし、そういった考えもあってエアコンを使わないシーズンオフの間にだけ、こういったカバーを被せておいてもいいかなと思ったのでした。価格も100円ですからね!

ただ、そうは思いつつもその時は参考程度に留めるだけにしておいたのですが、これまた先日、今度は「ダイソー」に足を運んだときに室内機カバーがないか探してみると、ダイソーでも取り扱いを発見。

今回は購入し、自室の室内機に取り付けてみましたので、当エントリーではダイソーで購入できるエアコンの室内機カバーのレビュー(評価)をしてみたいと思います。

スポンサーリンク

ダイソー「エアコン室内機カバー」レビュー

商品パッケージ

こちらが今回購入した、ダイソー「エアコン室内機カバー」の商品パッケージになります。価格は100円(税抜)です。

カバー色は灰色で、縦線と横線が組み合わさった格子柄のデザインをしているのが特徴になります。キャンドゥで見かけたのは白っぽい色だったのでちょっと戸惑ったのですが、自室での設置イメージを想像してみると灰色でも悪くないかなと思ったので購入してみました。

ネットで検索して知ったのですが、ダイソーの室内機カバーは私が購入した商品以外にも他の色や柄が存在するようです。私が足を運んだダイソーにはこの1点のみの取り扱いでしたので、この辺はお店の規模などによってラインナップが変わってくるのかもしれません。

特徴

カバーの上部と左右に付いた固定用の両面テープで室内機に取り付けることができます。

カバーサイズは幅80cm、奥行き14cm、高さ39cmになります。汎用性のあるカバーなので、メーカーや機種問わずこのサイズに収まる室内機に使用することができます。

格子柄のカバー

カバーの全体図はこんな感じ。縦横に線が入った格子柄のデザインをしています。

フィルターにも見えるこのカバーはメッシュ状になっているので、後ろ側が透けて見えるようになっています。

両面テープ

カバーには、エアコンに取り付けるための両面テープが3箇所に貼ってあります。

この辺は100円クオリティらしくチープですね。両面テープは小さいので、このまま貼り付けても短期間でエアコンから剥がれ落ちてきそうな気がします。しっかり固定するためにも取り付け時にテープを別途準備した方がいいでしょう。

スポンサーリンク

カバーを取り付けてみた

取り付け前

今回は自室に設置してあるパナソニックの「CS-V222C」という6畳用のエアコンに、ダイソーで購入したカバーを取り付けてみたいと思います。

取り付け後

取り付け後はこんな感じになりました。

確かに埃よけになるし格子柄のデザインも室内に馴染んで悪くありませんが、室内機に対してカバーが大きいので左右のバランスが悪くなってしまう点と、カバーがスカートのように垂れ下がってしまうのは気になるところです。

購入時に付いている3つの両面テープだとこういった取り付け方しかできませんが、カバーが垂れ下がっている部分については折りたたんでテープで貼り付けたり、いっそのことハサミでカットしてしまっても良いのかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

以上、ダイソーの「エアコン室内機カバー」のレビューでした。

両面テープで室内機に貼るだけで簡単に取り付けできるのはメリットですが、サイズが合わないと見た目が悪くなってしまう点と、カバーが垂れ下がってしまう点が気になりました。最初は室内機がすっぽりと収納できるものかと思っていたのですが、今回は自分が当初期待していたのとはイメージが違っていました。商品を買うときにはきちんとした下調べが必要ですね。

調べてみると、他の100円ショップだとゴムで取り付けるタイプの室内機カバーもある様子。両面テープとどっちが良いか分かりませんが、ゴムで取り付ける方がしっかりと固定できそうだし、テープのように時間経過によって剥がれ落ちてくる心配も無いのではないかと、あくまでも勝手なイメージですがそう思いました。