仕事に行くときはアクエリアスなどのスポーツ飲料を水筒に入れて持参しているのですが、新型コロナウィルスの影響でマスクが手放せなかったり、時期的に蒸し暑くなってきたこともあって普段よりも喉が渇くので、あっという間に水筒が空っぽになってしまいます。
そうなると自販機に頼らざるを得ないのですが、ポカリスエットでも買おうとしたところ、これまで見たことのない興味を引く飲料を発見。コカ・コーラの炭酸飲料「ファンタ」の新しいフレーバーで、「ルロ」という聞き慣れない味が楽しめるそうです。
缶のデザインも可愛いし、自販機限定ということでこの機会を逃すとお目にかかれないかもしれない。ということでファンタのルロ味を飲んでみることにしました。価格は130円でした。
ちなみに、自販機限定と言っても様々な場所に自販機は設置されているのでどこで売ってるの?と疑問を抱く方も多いと思いますが、僕は駅のホームに設置されているacureの自販機で見かけました。ただ、一部のacureにしか陳列されていなかったですね。
早速飲んでみたので、感想を簡単にまとめておきたいと思います。
ファンタ ルロの缶を眺めてみよう
可愛いらしさと懐かしさを感じさせる缶デザイン
こちらがファンタ ルロの缶です。興味を引き立てるLULO!?の文字と、オレンジの丸い果実が描かれた可愛らしい缶のデザインだと思います。”!?”の表記は、ルロとはなんだろう?と自販機越しに商品を見た人の興味を掻き立てるためでしょうか。実際に僕がそうでしたからね(笑)
また、今ではあまり見かけなくなった細いロング缶を採用しているのも注目です。この缶を見て何故か懐かしい気持ちを抱くのはこのためでしょうか。
ルロとは?
ルロとはなんぞや?と誰しもが疑問を抱くと思いますが、缶の裏側に書かれた解説によると、ルロとはコロンビアで親しまれている国民的フルーツで、爽やかな甘酸っぱさが特徴だそうです。
ルロという果実は初めて知りましたが、イラストはドラゴンボール…、じゃなくてマンゴーっぽいですよね。
感想:南国を連想させるマンゴーに似た炭酸飲料
ファンタ ルロを飲んでみて抱いた感想は、南国をイメージさせる爽やかなマンゴー味の炭酸飲料といった感じでした。画像は用意していませんが飲料は薄緑色をしていました。
もしかするとルロそのものがマンゴーに似た果実なのではと検索してみると、見た目は柿のようにも見えて、輪切りしてみるとその断面はトマトのようにも見える、まさに不思議な果実。コロンビアにルロという果実があったことは勉強になりました。
自販機限定且つ、期間限定商品だと思われるので、気になる方は見かけたら即購入してみることをおすすめします。
ちなみにファンタ ルロは、「ファンタ 世界のおいしいフレーバー」のシリーズ第二弾なんだそうです。第一弾はルーマニアで人気の「ソカタ」というフレーバーが2019年6月に発売されていたんだとか。ソカタって何?といった感じでこちらも興味がそそられますね。