トロナジャパンの冷凍食品「すき家 牛丼の具」を調理して、白いご飯に乗せて食べてみました。
この商品は牛丼チェーンでお馴染み「すき家」の秘伝のタレが使われていることが特徴で、工場で調理された牛丼の具がお茶碗1杯分(70g)にパックされて冷凍状態で販売されており、消費者は自宅にある電子レンジで温めるだけで、すき家のお店の味をお手軽に味わうことができます。
商品はあくまでも”牛丼の具のみ”なので白いご飯は自分で用意する必要がありますが、冷凍庫に常備しておけば、いつでも美味しい牛丼を食べることができるのです。
僕自身、本商品を口にするのは今回が初めてではなく、これまでに何度も食べたことはあるのですが、今回は食レポということでトロナジャパンの冷凍食品「すき家 牛丼の具」の調理方法や、牛丼として食べたみた感想などをまとめておこうと思います。
トロナジャパン「すき家 牛丼の具(冷凍)」70g 3袋入
パッケージ
こちらが今回ご紹介する、トロナジャパンの冷凍食品「すき家 牛丼の具」になります。
冷凍パック
袋を開封すると、70gに小分けされた牛丼の具が3パック入っています。この70gというのは、仮に牛丼として調理する場合、お茶碗1杯分のご飯と丁度釣り合う量になっています。
ちなみに1袋あたりのエネルギーは、101カロリーになるそうです。
調理方法
調理方法は、電子レンジを使用する方法と、沸騰したお湯で温める方法の2つがあります。
今回は電子レンジで調理する方法でご紹介しようと思います。
電子レンジで調理してみた
お皿に乗せて電子レンジへ
牛丼の具のパックを、耐熱性のあるお皿に乗せて電子レンジへ入れます。
このときに必ずパックの蒸気口を上にしてお皿に乗せるようにしましょう。
電子レンジで温めた場合、パックの内部が蒸気で満たされて大きく膨らんだ後にパックの口が開いて蒸気が抜けるのですが、このときに蒸気口が下を向いたままだと、蒸気が抜けたときにパックの中のタレが勢いよく噴出してレンジの中が汚れてしまう恐れがあります。
これは本商品の調理方法にも書いてあることですが、悲しいことに一度やらかしてしまったことがあるんですよね…(汗)
加熱中はパックが膨らむ
1袋あたり500Wで約1分40秒、600Wで約1分20秒、加熱すればできあがりです。僕は500Wで加熱していますが、2分くらいが丁度いいかなと思いました。
また先程も申した通り、加熱中はパックが膨らんだ後に蒸気が抜けるので、パックの口は必ず上を向いた状態で加熱するようにしましょう。
牛丼のできあがり♪
牛丼の具の加熱調理が終わったら、最後に白いご飯に盛り付けるだけで牛丼のできあがりです。あとはお好みで唐辛子や紅生姜、ネギなどの薬味だったり、生卵などをトッピングすれば美味しさアップも間違いないでしょう。このようにご飯さえあれば2分程度で牛丼が作れてしまうのは便利ですよね。
画像ではお茶碗ではなく丼を使っているので盛り付けが少なめに見えますが、僕的には具の量はお茶碗1杯分の御飯に丁度ぴったりに感じられました。そのため、お肉は多めがいいという方には物足りないだろうし、ご飯が大盛りだと余計に少ないと感じるでしょう。
食べてみた感想(食レポ)
最初にお断りしておくと僕はすき家の実店舗で牛丼を食べたことがなく、何年も前にテイクアウトで食べたことがあるかな?くらいなので、お店の味との比較をすることはできません。
食べたみた感想としては、お肉は柔らかく噛み切れないような硬い筋がないので食べやすく、クセのないあっさり風味のタレがお肉と玉ねぎによく染み込んでいるので白いご飯との相性が良いと思いました。ふつうに美味しいし、力を付けたいときにガッツリと食べたくなるような味付けではないでしょうか。
また玉ねぎについては、本商品のパッケージ写真に印刷されているようなシャキシャキの食感を連想させるものではなく、小さくてトロトロした柔らかい玉ねぎが使われています。どっちが良いかはその人の好みによるかもしれません。
以上、ご馳走さまでした!
アレンジメニューにも
今回は牛丼として紹介しましたが、製造元のトロナジャパンのホームページを覗いてみると、肉うどん、肉じゃが、サラダにと様々なアレンジメニューにも使えるとのこと。今まで何度も食べてきたのにこういった牛丼以外の食べ方があるなんて全く思いもつかなかった…(泣)。肉うどんはちょっと試してみたいですね。
このように牛丼のみならず、幅広いアレンジメニューにも使えるのが本商品の魅力。冷凍庫に常備しておくとなんだか安心できる商品です。