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PS Vita「バレットガールズ2」の感想。萌キャラ達が弾丸を交じわせるちょっとエッチなTPS

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ディースリー・パブリッシャーより好評発売中のPlayStation Vitaソフト「バレットガールズ2」をプレイしました。本作はPlayStation Plusのフリープレイ提供タイトルでプレイしています。

僕はこれまで、戦争を扱ったFPSやTPSのジャンルで多く見られるミリタリー系のアクションシューティングはあまりプレイしたことがなく、記憶にあるのだとその昔、秋葉原のアソビットシティというお店にあった、intelのブース?に陳列されていたPentium 4搭載機のデモ機にインストールされていた、タイトル不明のFPSだかTPSを試しにやってみたのが恐らく初めてで、その他で記憶にあるのが、PlayStation 3で発売された「キルゾーン3」のオンライン体験版でした。

特にキルゾーン3の没入度はとても高く、ちょっと遊んだつもりが気付いたら数時間も経過していたくらいに面白かったので、この手のジャンルはやればハマるのは自分でも分かっているものの、個人的にどうも食指が伸びないジャンルなのでこれまでほとんど手付かずでしたが、同じガンシューティングでもガチガチのリアルな戦争が描かれるのではなく、模擬戦と称して萌キャラ達が弾丸を交じわせる学園が舞台のゆるいデザインならやってみてもいいかなと始めてみたのが、今回ご紹介するバレットガールズ2になります。

しかし、ゲームを始めてある程度まで進めたところで、バレットガールズ2が突然起動できなくなる突発的なエラーが発生。ゲームデータとセーブデータのいずれも壊れてしまい、セーブデータのバックアップを取っていなかったのでやる気が一気に失せてしまったのですが、そこで諦めてしまうのもなんだか悔しいので、最初からまたやり直すことでようやくクリア!

私立岬守学園と私立エルダ学院のストーリーのうち、私立岬守学園でエンディングを迎えましたので、本作をプレイした感想(評価)を簡単にまとめておこうと思います。

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「バレットガールズ2」とは

出典 バレットガールズ2(PlayStation.com)

バレットガールズ2は、ディースリー・パブリッシャーより2016年にPlayStation Vitaで発売された三人称視点(TPS)のアクションゲームです。

私立岬守学園と私立エルダ学院、それぞれのレンジャー部に所属する個性豊かな弾丸娘たちが、銃火器を使用して学校対抗の熱い模擬戦を繰り広げていく…、というストーリーでゲームが進行していきます。

プレイヤーはタイトル画面でいずれかの学園を選択し、今回実施される模擬戦をそれぞれの目線で体験しながら学園を勝利に導くために弾丸娘たちを操ることになります。

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感想

基本はスニーキングアクション


先にもお話した通り、僕はこれまでこの手のジャンルのゲームははほとんどプレイしたことがなかったので他との比較ができないのですが、バレットガールズ2は基本的にプレイヤー1人 vs CPU多人数で戦いを繰り広げるので、味方と一緒に行動するような戦術を取ることができません。

常にソロのため敵陣地に単身攻め込むというやり方だと不利なので、マップで敵の位置を確認し、物陰に身を潜めながら相手の隙きを見て一人ひとり狙いを定めながら倒していく、スニーキング要素を併せ持つガンアクションゲームでした。

好みの弾丸娘をカスタマイズ

弾丸娘たちを単に操るだけでなく、任意の武器を持たせたり、衣装を着させてオシャレができたり、下着を装備して各種ステータスを強化できたりと、弾丸娘を自分好みにカスタマイズできることが面白いと思いました。

こういった要素もあって好きな弾丸娘により愛着が湧くし、弾丸が飛び交う戦場の中にも”萌え”的な癒やしが感じられるのがこれがまたいい。

未開放の武器や衣装にはどういったデザインのものがあるのか気になるし、それがゲームをのやる気にも繋がっていきました。萌キャラが好きな人にとってはこのシステムは心が擽られるだろうし魅力にも映えると思います。

難易度は高め

見た目のゆるさに反して難易度は少々高めです。

最初の方は優しいもののゲームが進むに連れて難易度が上昇していきます。プレイヤー1人 vs CPU多人数なので行動もより慎重になるし、マップが広くなったり敵も増えるので当然時間もかかる。そういったステージをクリアできたときの達成感は高いけど、思わず大きなため息が出てしまうほど失敗に終わった時の憂鬱感も凄かったり。

実は最近、難易度が高めと言われる「METAL GEAR SURVIVE」をクリアしたばかりなのですが、失敗してもコントローラーに手が伸びてしまう中毒性の高さは互いに通じるものを感じましたね。

マイルドなTPSだけど卑猥な表現がある


日本はアメリカのような銃社会ではないので、そういった類のFPSやTPSが苦手という方も多いと思いますが、バレットガールズ2は銃火器を用いるTPSにも関わらず、↑画像のように全体的にゆるくマイルドなグラフィックが用いられています。

模擬戦でも暴力や過激な表現は薄いので、そういったゲームから距離をとっていた人にもおすすめできそうですが、実はこのゲームはちょっと過激な要素があって、攻撃を受けることによって衣装がはだけたりするのです…(笑)

攻撃を続けて被ると衣装が破けて下着姿になったり、モヤがかかるものの全裸になったりするので、こういった卑猥な表現が苦手な方にはおすすめできないのかもしれません。

まとめ

以上、バレットガールズ2の感想(評価)でした。

このゲームの魅力は弾丸娘たちの装備や衣装を選んだり、敵相手に部位破壊でもぎ取った下着を装備して各種ステータスを高めたりと、自分好みの弾丸娘にカスタマイズできること。それに加えてアクションシューティングも本格的に感じられたし、失敗しても次はこうしてみようと試行錯誤できる楽しみ方ができたりと、意外と甲斐を感じさせるゲームだったかなと思います。

FPSやTPSは海外が本場ですが、そこにお色気要素を入れてきたのはまさに日本ならでは。海外のゲームメーカーは決して真似ができない独自性の高い面白さを備え持っていました。

「海外のFPSやTPSは苦手だけど、可愛い女の子たちが登場するなら遊んでみてもいいかな…。」そう思った方にこそバレットガールズ2を是非おすすめしたいですね。

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「バレットガールズ2」をプレイするには

バレットガールズ2はPlayStation Vita対応ソフトとして好評発売中です。

販売形態はパッケージとダウンロードの2種類が用意されていますが、定価がそれぞれで異なっており、パッケージは6,800円、ダウンロード2,800円で購入することができます。※ダウンロード容量は約3GB

ダウンロードは元々は6,000円だったようですが、現在ではダウンロードのみ価格が改定されこの価格で購入できるようになっています。パッケージの相場は分かりませんが、ダウンロードだと購入しやすいのが良いですね。

ちなみに本作はPlayStaion Vita TVにも対応済み。ゲームプレイ中に思ったのですが本気になると本体を持つ手もつい力みがちになりやすいので、グリップ付きのアタッチメントを装着したりとか、もしくはDUALSHOCKが使えるPlayStation Vita TVでプレイしたほうが遊びやすいのは間違いないでしょう。