アプリ「ときめきアイドル」の感想

最近のことですが、約6年間使用したスマートフォンから卒業し、新しいAndroidスマートフォン「Zen Fone 3 MAX(ZC553KL)」を購入しました。機種を新しくしたことでスペックも大幅に向上し、すべての動作が見違えるほどに快適になりました。

従来機はスペックの問題もあって、通話、メール、ブラウジングのみの用途で使っていました。Google Playで配信されるゲームアプリにも興味はありましたが、動作環境や空き容量の問題でプレイすることができなかったのです。

今回、スマートフォンを新しくしたことで、ゲームアプリにも俄然興味が湧いてくるわけですが、そのタイミングでリリースされたのが、コナミのiOS/Android対応アプリ「ときめきアイドル」でした。

コナミで「ときめき」と聞くと、皆さんご存知の通り、恋愛シミュレーションゲームの代名詞「ときめきメモリアル」が思い浮かぶと思いますが、ときめきアイドルは、ときめきメモリアルシリーズの新展開として発表されたゲームになります。

僕がときめきメモリアルを初めてプレイしたのは、1作目のセガサターン版だったのですが、友達を巻き込んで熱中してプレイしたのを今でも覚えていますね。

いま振り返ってみると、魅力的なキャラクターたち、豊富なイベント、耳に残るBGM、傷心度という名の爆弾システム(笑、そしてサクサク進むテンポの良さが魅力的だっと思います。

ときめきアイドルは、ゲームジャンルが「学園アイドルコミュニケーション」へ、さらにプラットフォームがスマートフォンへと舵を切っていて、事前に公開されていた情報を伺う限りでは、ときめきメモリアルらしい要素が見当たらなかったのですが、過去の思い出補正もあってリリース前から気になるタイトルではありました。

そんなときめきアイドルをダウンロードし、早速プレイしてみました。本来ならゲームの節目だったり、ヒロインを攻略できたら書きたかったのですが、記事執筆時点でストーリーにおける重要な部分はcoming soonで未実装なこと、またそれを達成するのに相当の時間がかかるので断念することにしました…。

プレイの途中はありますが、ゲームの紹介を交えて感想をまとめておきたいと思います。

どんなゲーム?

「ときめきアイドル」ゲーム紹介ムービー

私立プリンセスリパブリック音楽院のアイドル科に集まった、総勢15人のアイドル候補生。プレイヤーは彼女たちのプロデューサー兼寮長となって、信頼関係を築きながら全国のアイドルグループが競い合うステージ「メロディアスライブ」の頂点を目指すお手伝いをしていきます。

ゲームの本筋であるライブ(リズムゲーム)をこなしていくと、候補生とのコミュニティイベントが発生。好きな候補生とコミュニティを通じて友好度が深まっていくと、ストーリーイベントが随所に発生し、さらなる信頼関係を築いていけます。

これが本作におけるプレイヤーに課せられた使命なのですが、これ以外にもユニットグループごとのストーリーだったり、候補生のステージ衣装や寮生活での普段着をコーディネートすることができたり、モバイルVRを使ったオマケ要素も用意されています。

衣装・アクセサリーについてはゲームを進めていく過程で入手したり、貯めたポイントで交換、さらにはガチャで入手でき、様々な組み合わせが試せるので、好きな候補生にピッタリのコーディネートを探したり、おしゃれをしたらPRショットの撮影をしたりと、ゲームを楽しくプレイするための要素が散りばめられています。

僕はプレイしたことがないのですが、ときめきアイドルは、たぶん「アイドルマスター」とか「ラブライブ」のスマートフォンゲームと似たような内容なのかなと思ってます。特にリズムゲームのシステムはほぼ一緒ですよね。

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「ときメモ」らしさ

ときめきメモリアルは、1作目とほんの少しの2作目の知識しかないのですが、そんな僕がゲームプレイ中に気付いた、ときめきアイドルのときメモらしい要素・関連性を挙げてみたいと思います。

きらめき市が舞台

候補生が通う、私立プリンセスリパブリック音楽院は、1作目と4作目の舞台となった「きらめき市」の南に位置した場所に建っているようです。

学校の校舎が物凄く立派なんですよね。で、ここの理事長が海外出張中という理由で正体不明なんですが、もしかしたらお金持ちキャラの「伊集院レイ」が創設した学校なんじゃないかなと勘ぐってます(笑

片桐さん


本作には「片桐奈々菜」という候補生がいるのですが、その子との会話イベント中に彼女が突然「ソーファン!」と言い出したんです。

そのときにハッと「片桐彩子」(※1作目の登場人物)が思い浮かんだのですが、よくよく見てみると名字が一緒なんですよね。髪の色も一緒だし、独特な英語交じりの喋りをするし、片桐奈々菜と片桐彩子は何かしらの繋がりがあるとしか思えません。

もしかして片桐彩子の娘さん?とも思ったけど、キャラクター紹介に「不思議な言い回しは心の師匠の影響」とあるので、母親のことは師匠と言わないだろうし…、親子の繋がりはないのかも?友好度を上げると真相が分かるのかもしれません。

平日コマンド

ときめきメモリアルには、主人公のパラメーターを上げる「平日コマンド」がありますが、この演出が候補生との個人レッスン時に用意されています。もちろん、効果音も一緒ですよ。

下校イベント

ときめきメモリアルで平日コマンドを実行したときに発生する、あの「下校イベント」も用意されています。

下校イベントでは、候補生との会話で選択肢が表示され、適切な選択肢を選ぶと友好度が上がります。

感想まとめ

とにかくアイドル候補生たちがカワイイです。元気な子からお淑やかな子、クールな子まで様々です。

ゲームの基本的な流れは、「リズムゲーム → コミュニティ発生 → 候補生とのコミュニケーション → 友好度を上げる」の繰り返しなので、傍から見てもやってることは作業に近いです。よくあるスマートフォンゲームの典型だと思います。

従来のときめきメモリアルと言えば、「好きな女の子に恋をしてプレイヤーの青春を取り戻すゲーム」なので、シリーズの新展開と聞くと恋愛要素への期待感を自然と抱いてしまいます。

僕もそういった要素に期待をしつつ、それでも単なるアイドル育成ゲームなのかな?と思ったりしましたが、友好度を上げて候補生のストーリーを追っていくと、お互いの距離が縮まることで次第に親密な関係になっていくことが分かりました。

心の距離が縮まることで、例えば、呼び方を変えたり、クイズをしたり、会話の流れで約束を取り付けてデートっぽいことをできるようになります。

友好度を上げるのは時間がかかること、過去に見たイベントの繰り返しはあるものの、“ときめき”の名を冠してるだけあって、プレイヤーの胸を踊らせる要素はきちんと用意されているようです。

僕もまだプレイの途中なので、ゲームを進めていく過程で、最終的に「伝説の樹の下で告白される。」みたいな、女の子から告白されるシチュエーションが用意されているのかは分かりませんが、どうやら未実装ながらも「forever with you」(※1作目のサブタイトルで「ずっと一緒」という意味)という名のストーリーが候補生全員に用意されているようなので、「最終的には恋人同士になれるのかな?」という淡い期待を持つことができます(笑

本作はスマートフォンゲームなので、プレイヤーにできるだけ長く遊んでもらうためか、ストーリーを追うのは相当の時間がかかりますが、それでもちょっとプレイしてみて、気になる候補生が見つかればゲームをきっと楽しめると思いますよ。

残念な部分は、2D時代のゲームにあった特別なシーンになると表示される「1枚の立ち絵」がないこと。ポリゴンのキャラクターなので仕方ないのかもしれませんが、ストーリーを進めていてそういった立ち絵が存在しないのは、従来のときめきメモリアルをプレイした自分からすると、その点は物足りなさを感じてしまいます。

僕はときめきアイドルを楽しめてますが、その理由は、お気に入りの候補生のストーリー展開が気になること、リズムゲームが楽しいこと、普段からあまり音楽は聞かないのでリズムゲームで曲を聞いていると次第に耳が肥えてくることにあります。

ただ僕自身こういうゲームをプレイするのは初めてに近いので、このさき飽きずに続けていけるかまったく予想ができません。ストーリーには興味がありますが、「やってることが作業に近いのでいつか飽きてしまうかも?」という思いもあります。

気掛かりなのは、アイドルマスターやラブライブといったライバルの存在。生まれては消えていくタイトルが多いスマートフォンゲームはまさに戦国時代そのもの。ヒットしないゲームはただ埋もれていくだけですからね。

いまは、ときめきメモリアルを知らない世代が多くなってきてるので不安も残ります。なんとか埋もれずに頑張ってもらいたいです。

余談:グラディウスの続編は、ときめきアイドルの成功にかかってる!?


ちなみに、ゲームに登場する候補生のひとり「伊澄いずみ」が、アイドルとして有名になったら、コナミにグラディウスの続編の制作をお願いしたいと言っているので、真面目な話、グラディウスの続編は、ときめきアイドルの成功にかかっていると言っても過言ではないのかもしれません!?

これは開発者の心の声が、キャラクターの設定に反映されたのかもしれないですね。

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