仕事帰りに立ち寄ったスーパーでお菓子コーナーを覗いたときに、そこで目に入ってきたとある商品を見て「おっ、これはっ!」と心の中で叫んでしまった商品がありました。それは東ハトの「パックル」というスナック菓子。明治の「カール」にそっくりということでネットで話題になっていたのを思い出したのです。
カールは親が買ってきてくれたのをよく食べていましたが、今はたしか販売終了になってしまったんですよね。でもたしか地域限定販売に切り替わったはず!?あやふやな記憶だったので調べてみると、関西地域よりも西側であれば今でも販売中みたいですね。
そんなバックルですがカールにそっくりということで懐かしい気持ちに浸れると思い、試しに購入してみることにしたのでした。購入したのはパックルの「コク旨カレー味」になります。本当なら「まろやかチーズ味」が気になったのですが、そのお店ではカレー味しか陳列されていませんでした。
東ハト「パックル コク旨カレー味」
こちらが今回購入した、東ハトの「パックル コク旨カレー味」になります。
価格はオープン(参考価格は164円税込)とのこと。
コク旨カレー味の特徴として、 20種類の香辛料を使用し、リンゴの甘みを加えた風味豊かな味わいに仕上げているそうです。
どういった香辛料が使われているのかは不明ですが、ターメリックやシナモン、ナツメグ、セージなど定番のスパイスはきっと使われているのでしょうね。
感想:パックルはカールそのもの
袋を開けて中の香りを嗅いでみるとコク深いスパイスの風味が効いた香りが漂っており、それはまさに昔食べていたカールのカレー味の香りそのものに感じました。
パックルをお皿に盛ってみました。おぉ!クルッとしたこの形はカールそのもの。サイズはパックルのほうがやや小ぶりかな?という印象を持ちましたが、遠い記憶なので当てにできないかもしれません。
食べてみるとやや脂っこい個体が混じってはいたものの(それが悪いわけではない)、サクッとした食感で一度口に入れると止まらなくなり、あっという間に完食。これだったら未食のチーズ味も期待できそう。パックルはカールそのものでした。僕が住んでいる地域ではカールは購入できないので、カールが恋しくなったらその役割りをパックルが担ってくれそうです。
実はこの記事を公開する直前にパックルの「まろやかチーズ味」を買ったのですが、カレー味を買った別のお店もそうでしたが、POPが添えられていたり目立つところに陳列されていたりと特別な扱いを受けているようでした。パックルの発売日は2025年2月とつい最近なので、カールの代替えとして今後は陳列棚の定番商品になってくれると嬉しく思いますね。