歳を重ねると仕事や家庭のことなどを理由にゲームで遊ぶ頻度は下り坂ですが、それでも気になるタイトルがあれば購入するし、加えてPlayStation PlusやNintendo Switch Onlineといったサブスクリプションサービスに加入することで遊びきれないほどのゲームに囲まれてしまっている、そんな状況に置かれているのが今の自分です。
特にPlayStation 5の積みゲーがたくさんあるのでどうにかしなければ…というのが悩みの種でしたが、リモートプレイに特化した「PlayStation Portal」があれば、例えば布団に入ってから寝るまでの僅かな時間を活用してゲームができるのではないかと考えました。
しかしこのPlayStation Portal。昨今の半導体部材の価格高騰の煽りを受けてか、発売以降2度ほど値上げを経験しているみたいなんですよね。個人的にPlayStation Portalの購入を阻む理由として、リモートプレイしかできない端末にしては今の価格は高すぎるという考えと、PlayStation Portalが無くてもスマートフォンやタブレット端末でもリモートプレイは利用可能なことが挙げれます。
とりあえず悩んでいても解決しないので物は試しで今回はスマートフォンを使ったリモートプレイを実践してみることにしました。そしてそのための準備として、PlayStation 5のDualSenseコントローラーに対応した「スマホホルダー」を購入してみることにしました。
これはリモートプレイが捗る便利なアタッチメントです。スマートフォンでリモートプレイをするのに必須のアイテムではありませんが、このスマホホルダーにスマートフォンとDualSenseコントローラー、2つの異なるデバイスを装着することでまるで携帯ゲーム機のように扱えるようになります。
早速、AmazonでPS5コントローラー対応のスマホホルダーを調査開始。どれも似たり寄ったりで聞き慣れないメーカーばかりで迷いましたが、今回はOIVOというメーカーの製品を購入してみることにしました。
調べてみるとゲームの周辺機器を手掛ける中国メーカーのようですが、Amazonの商品ページには日本語で説明が書かれていることや、ホントかどうかは不明なものの同社のスマホホルダーは3代目が展開中とのことで日々改良が重ねられていることに信頼感を得られたこと、その他スマートフォンの角度が細かく調整できそうに思えたことがOIVOのスマホホルダーを選んだ理由になったのでした。
【OIVO】PS5 スマホホルダーのご紹介

こちらが今回購入した、OIVOのPlayStation 5(DualSenseコントローラー)対応スマホホルダーになります。価格ですがAmazonの場合は1,300円~1,700円の間で推移しているようです。(Keepa調べ)

付属品ですが、左からスマホホルダー、スマホスタンド、USBケーブルが付属しています。取扱説明書はありません。
スマホホルダー

まるでプラモデルのようにプラスチック部品の組み合わせで構成されているスマホホルダー。
DualSenseコントローラーをセットするカバー、スマートフォンの角度を調整するネジ、スマートフォンを挟むアームがあったりとリモートプレイを行う上で必要な要素がこれに集約されています。
こちらのスマホホルダーは下記でより詳しくご紹介します。
スマホスタンド

角度調整ができるスマートフォン用のスタンドも付属しています。
スタンドが付属する理由は不明ですが、スマホホルダーを使わなくてもこのスタンドにスマートフォン立てかけてリモートプレイもできますよ、という提案なんでしょうか。

スタンドを使うとこんな感じでスマートフォンを立て掛けることができます。機種はモトローラの「moto g64 5G」で画面サイズは6.5インチになります。
その他、手持ちのデバイスで試してみましたが、7インチのタブレットは問題ないものの10インチクラスになると支えるのは無理ですね。
USBケーブル

USBケーブルはType Cケーブルが付属。
こちらも付属している理由が不明でしたが、DualSenseコントローラーとスマートフォンをUSBケーブルで繋げれば有線で接続できることを知りました。

USBケーブルを使って接続するとこんな感じになります。
てっきりBluetoothじゃないと接続できないと思っていたんですよね。有線接続であれば通信が安定するし、お互いのバッテリー消費量が削減できたりとメリットしかなさそうです。
スマホホルダーをより詳しくご紹介
コントローラーの取り付け方

まずはスマホホルダーのカバーを持ち上げてDualSenseコントローラーをセットします。

次にカバーを下げて受け手側のフックにはめ込みます。カチッと音がすればOK。プラスチックの弾性を利用するので簡単に取り付けできる仕組みになっています。
角度調整ネジの使い方

OIVOのスマホホルダーには左右に2個ずつ(計4個)角度調整ネジが付いています。

ネジを緩めてから自分好みの角度に調整し、ネジを締めるとロックがかかりホルダーの角度がガッチリ固定されます。絶対に使わないような角度に調整できるのもOIVOのスマホホルダーの良いところだと思います。

可動域が広いので、この様にホルダーを折りたたむようにすることもできます。これは収納するときに便利そうですね。
スマホの取り付け方

こちらはホルダーです。スマートフォンを挟む箇所になります。バネによる伸縮機構があり、サイズの異なるスマートフォンに対応しています。

こちらはmoto g64 5G(6.5インチ)を取り付けたときの様子です。
ホルダー側に滑り止めが施されているので挟んだスマートフォンが不安定にブレて動くことはなく、スマートフォンの重みでネジが緩んだり角度が変わることもありませんでした。また僕は寝ながらリモートプレイをしているので終始横向きになるのですが、こういった使い方でも問題ありませんでした。
コントローラーの外し方
実のところ、最初にスマホホルダーからコントローラーを外そうとしたときにカバーを持ち上げることができず、指を痛めたりコントローラーに傷が付くのを覚悟で無理やり外すしか方法がないのかもと内心焦りました。
amazonのレビューを見てみると同じことを言及されている方がいたので途方に暮れましたが、試行錯誤してみたところあくまでも僕のやり方ですが、簡単に外せる方法を見つけたのでここでシェアしておこうと思います。

- コントローラーを横にして、右手でしっかりと抑える
- フックに左手の親指を添えながら、右にスライドさせるように力を入れる
- カバーの裏側に左手の人差し指を添えながら、カバーを持ち上げるように力を入れる
この手順通りに行えば、無理に力を入れずにカバーを開くことができるはずです。
感想:PS5のリモートプレイが身近になる便利なアイテム

OIVOのPlayStation 5(DualSenseコントローラー)対応スマホホルダーを使ってリモートプレイを遊んでみた感想です。
これまではテレビの前でしか遊べなかったPlayStation 5のゲームが、普段使い慣れた自分のコントローラーを使って携帯ゲーム機のように遊べるメリットは大きいと感じました。テレビの前に腰を据えてゲームを遊ぶことがだんだんと億劫になるなかでのまさかの新発見。ゲームは捗るし当初の目論見は達成された感じです。正直言ってこのスマホホルダーはPlayStation Portalの代わりになれているんじゃないかと思います。
気になる点を挙げてみると重量が重くなるのはやや気になるところです。コントローラーにスマートフォンが組み合わさるので仕方ないのですが、長時間プレイしていると手が疲れてくる可能性があります。またDualSenseコントローラーのライトバーが完全に見えなくなるのは明らかな欠点でしょう。ライトバーにスマホホルダーのカバーが完全に被さってしまうのです。これだとコントローラーの現在の状態が分かりにくいんですよね。
品質や耐久性については今のところ問題は感じられませんが、これについては今後時間をかけて変化を見極めていく形になると思います。まあプラスチックなので次第にガタは出てくるでしょうね。

正直言ってこれまではリモートプレイに対して面倒なイメージがあったのですが、スマホホルダーがあることで身近になった気がします。
今回ご紹介したスマホホルダーはOIVOの製品だけでなく他社製品においても1,000〜2,000円ほどで購入することができます。PlayStation Portalが気になるけど価格がネックで手を出しにくいという方は、まずはこういったスマホホルダーを用いた方法を検討してみることをおすすめしたいと思います。










