当サイトのひとつ前の投稿で、ナムコのゲームタイトル「ディグダグ」に登場する「プーカァ」のイラストが入ったTシャツを紹介しました。実はその記事では触れなかったのですが、「ナムコットガール」のイラスト入りTシャツも併せて購入していました。
「ナムコットガールってそもそも誰なの?」と疑問に思う方もいるかも知れません。実は僕もナムコットガールのTシャツを見たときに「昔見たことあるなぁ」と懐かしい気持ちを抱いたのですが、そもそもどういったキャラクターなのか、見覚えはあるもののその正体については理解していませんでした。
調べてみると、どうやら当時ナムコから発売された一部のゲームソフトのパッケージにナムコットガールが描かれていたようです。なかでも個人的に当時プレイしていた「ファミリーサーキット」のパッケージにも描かれていたと知り驚きました。
僕は子供の頃にファミリーサーキットをやり込みましたが、記憶の限りゲーム中にナムコットガールは登場していないはず。にも関わらずパッケージを飾っているわけですから、まさに同社を代表するイメージキャラクターのような存在であったようです。
話がそれましたが、ディグダグとナムコットガール、いずれのTシャツもAmazonでの注文後にプリント仕上げを行う「Amazon Merch on Demand」の商品なので違いはイラストだけなのですが、せっかくなので今回購入したナムコットガールのTシャツもご紹介したいと思います。
ナムコットガール(テニス)Tシャツのご紹介
こちらが今回購入したナムコットガールのTシャツ(ナムコットガール 004 Tシャツ)になります。サイズはL、色はホワイトを選択しました。定価は2,800円です。
なお、ベースはディグダグと同じTシャツ(素材)が使われているものの、あちらは全10色から選択できるのに対してこちらは全5種からと少なくなっています。
デザインは複数ありますが今回はテニスのデザインを選びました。これはナムコのファミコンソフト「ファミリーテニス」のパッケージを飾ったイラストのようです。ラケットを振る様がアクティブですね。
ちなみに”1987″の数字ですがファミリーテニスが発売されたのが1987年なので、おそらくそれを意味しているのかなと思います。
その他補足情報として、Tシャツはトムス製の「085-CVT」(ヘビーウェイトTシャツ)が使われています。素材は綿100%で製造国はベトナムです。
また、首元にはバンダイナムコエンターテインメントのコピーライトが入っていることから本物であることが分かります。この辺の仕様はディグダグのTシャツと同じです。
感想:80年代のレトロなデザインが魅力
テニスに興じるナムコットガール、緑や黄色など発色のよい鮮やかな色使い、そしてフォント、それらを包めてひと目で80年代の雰囲気に浸らせてくれるこのデザイン、そのすべてが素晴らしい!
ディグダグのTシャツはズボラさをアピールするかのようで少々恥ずかしさを感じますが、こちらは女の子が描かれているとはいえ普通にオシャレ。とはいえ抵抗がないわけではないので場所や用途を選んで着てみようと思います。
気になるのはこのポニーテールの女の子の名前について。調べてみたところ公式発表はないみたいだから名前は付いていないのかも?ちなみにイラストレーターは漫画家の冨士宏さんだそうです。