夜間の外出時に自身の存在を周囲にアピールできる、パナソニックのLEDネックライト「BF-AF10P」を購入しました。
個人的な話ですが、少し前までは時間を見つけてはジョギングやウォーキングに精を出していた自分ですが、ここ数年はライフスタイルが変化したことでそういったことをやる機会がめっきり減ってしまいました。運動をして体を動かすと高揚感を得られるしストレス発散にもなるので、ジョギングやウォーキングができる時間を再び設けたいなと頭の中ではつくづく思ってはいたんですけどね。
そんなときに偶々Amazonを覗いたところこのネックライトが目に入ってしまったのです。太陽が出ている日中帯であれば必要ありませんが、もし体を動かすとなると夜間から早朝といった外がまだ暗いときになりそうなので、そのときに備えて手元に用意しておこうと購入したわけです。
実はこの手のLEDライトはいくつか所持していて、それらはすべて腕に巻き付けるアームバンドなのですが、今回購入したネックライトのように首にかけて使用するタイプは初めてだったりします。
ちなみに所持しているLEDバンドはこちら↓
こんなに持ってるなら必要ないじゃん!という意見は僕自身も納得する話なのですが、なんだかこういう光り物のアイテムが好きみたいなんですよね(笑)
ということで当エントリーではパナソニックのLEDネックライト「BF-AF10P」の紹介と、実際にウォーキングで使ってみた感想を書いていきたいと思います。
パナソニック「BF-AF10P」の紹介
こちらが今回購入したパナソニックのLEDネックライト「BF-AF10P」になります。Amazonで購入したのですが価格は1,000円強、Made in Indonesiaでした。
カラーはブラック(黒)をチョイス。他の選択肢としてターコイズブルー、ビビットピンク、ライムイエローのほか、鬼滅の刃とのコラボデザインも用意されているようです。
発売時期を調べてみると2011年6月とのこと。なんとこの記事を書いている2023年現在で発売から10年以上が経過している超ロングセラーのようです。商品として完成しきっているのであえて手を加える理由がないのでしょうね。
開封してみました。こちらがネックライトの全体像になります。
触ってみると、ネックホルダー(首にかける部分)はゴムのような靭やかさを持ちつつ、そう簡単に壊れそうにない強固な素材が使われていることが印象的でした。これには「ラテックス」という素材が使われているようです。
こんな風に半ば無理やり折り畳むようにすることもできたりと、ネックホルダーが柔軟性と耐久性を兼ね備えていることが分かりました。これならバッグに入れて持ち運んだり多少雑に扱っても問題なさそうです。
また重さは約40g(電池含む)と軽さをキープ。重かったら誰も携帯したがらないですからね。
続いてこちらがネックホルダーのジョイント部(留め具)になります。
首にかけるときはこのジョイント部を外します。
ジョイント部を外してみました。
ネックレスだと留め具の扱いに苦労することがあるそうですが、このネックライトの場合は首にかけるときにこのジョイント部をとめたり外したりするだけ。ゴムのような柔軟性があるので簡単に扱うことができます。
LEDライトを点灯してみる
こちらがトップ部分(LEDライト)になります。
透明カバーの内側にLEDライトが組み込まれており、スイッチを入れるとこの一点が明るく光るわけです。
電源はどこにあるの?と疑問に思った方もいると思いますが、トップ部分を裏返すと丸い凹みがあり、これがスイッチボタンになります。
このボタンを押すと、点灯と消灯を繰り返す形で操作することができます。
LEDライトを点灯させてみました。
白っぽい光を放つLEDは眩しいくらいに明るいです!一瞬だけ直視してしまったら目のなかに残像がしばらく残ってしまいました(笑)。取り扱いには注意ですね。また防滴形とのことで多少の雨にも耐えうる構造になっているようです。
ちなみにボタン電池(CR2032×2)があらかじめ装着してあるので、購入後すぐに使用することが可能。また電池寿命は約15時間(パナソニック製電池使用時)とのこと。同じLEDでも僕がこれまで使っていたLEDバンドと比較すると燃費はあまり良くなさそうです。
夜間のウォーキングで使ってみた感想
今回は夜間から明け方にかけた時間帯にウォーキングをしたので、このタイミングでネックライトを使ってみました。
スマートフォンでLEDが点灯しているところを自撮りしてみたのですが、眩しいくらいに白い光を放つLEDが胸元のあたりで煌々と光り輝いているのが伝わるのではないかと思います。
ライトを携帯せずに街灯の少ない場所に行くと夜の暗闇に紛れてしまいがちですが、これなら自身の存在を周囲にアピールすることができそうです。
また、LEDの光は足元の前方1mほどの範囲を明るく照らしてくれます。夜間のウォーキングにおいて道路の状況把握はとても大事なこと。周囲に存在をアピールするだけでなく歩行の安全にも役立てることができりと一石二鳥の役割を備えています。
このようにパナソニックのLEDネックライト「BF-AF10P」は、夜間のウォーキングにおいて必須アイテムだと思いました。軽いので違和感なく首にかけ続けられるし、両手が空くのでリードを引きながらの犬のお散歩にも最適ですね。
余談:「BF-AF10P」はジョギングで使える?
ちなみにパナソニックのLEDネックライト「BF-AF10P」を、ジョギングやランニングで使えないかと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、そういった運動にこのネックライトはおすすめすることはできません。
自分でも試してみたのですが、体が跳ねるのと連動してトップ部分(LEDライト)が上下に跳ねてしまい、その度に胸に当たるので正直邪魔でしかないからです。クリップをうまく使えれば固定できるかもしれませんが、ジョギングやランニングでLEDライトをお探しであればアームバンドがおすすめです。でもアームバンドだと足元を照らせないんですよね。