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【Nillkin】カメラレンズ保護カバー付きスマホケースを使ってみた

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僕はこれまでドコモのスマートフォン「Xperia XZ1 Compact」(SO-02K)を使ってきました。約5年ほど愛用しましたが、OSのバージョンが古いことで色々と不都合が出てきてしまったこと、また動作も怪しい点が出始めてきていることから、これを機会に新しいスマートフォンに機種変更することにしました。

選んだのは「Pixel 7a」になります。時期的に後継機として発売が噂されていた「Pixel 8a」の登場を待ってからどちらを選ぶか判断しようか迷ったのですが、総合的に考えてPixel 7aを新しい相棒として迎え入れることにしました。

同時にスマートフォンの保護ケースも購入。このPixel 7aですが、どうやら背面にあるカメラのレンズが出っ張っているみたいなんです。保護ケースは様々なメーカーから沢山出ていますが、そのほとんどはカメラレンズまでは保護されていません。僕は神経質なのでスマートフォンをできるだけ傷や汚れから守りたいんですよね。

Pixel 7aのカメラレンズを保護できるケースがないかAmazonで探してみると、デザイン的にも好みのケースを発見!どうやら「Nillkin」(ニルキン)というメーカーのようです。デザイン的にも好みだったので、今回はNillkinのケースを買ってみることにしました。

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【Nillkin】カメラレンズ保護カバー付きスマホの紹介(Pixel 7a対応)

購入したNillkinの保護ケースが届きました。でもあれ?パッケージには「Miimall」と書いてあります。

たしかに僕はAmazonマーケットプレイスのMiimallというショップから購入しました。開封してみるとお目当てのケースが入っていました。調べてみると楽天でもMiimallが同じ商品を販売していることから、おそらくMiimallは複数のメーカーから商品を仕入れて販売するセレクトショップなのだと思われます。

ちなみに今回購入したケースはPixel 7a対応ですが、ほかにもiPhoneやGalaxyといったグローバルで販売されている機種向けにも対応ケースを販売しているようです。

こちらはケースの内側になります。色はブラックを選びましたが内側も黒一色でした。

手で持った感想ですが、ケース全体が同一素材でできているのではなく、縁(バンパー)にあたる箇所がゴムのように柔らかく(TPU素材)、背面にあたる箇所はやや固め(PC素材)に作られていることが分かりました。

縁が柔らかいのは、スマートフォンを入れたり取り外したりしやすいようにするためだと思われます。

続いてケースの外側がこちら。

デザインとしては、凸凹の斜めの縞模様が全体にあしらわれているのが特徴。指通りはザラザラしているので滑り止めの役割りを果たしてくれそうです。

サイドを見てみるとこちらにも凸凹があります。背面の凸凹よりもこちらの方が手で持ったときのグリップ力を高めてくれる印象があります。

また、Nillkinのロゴはここに入っています。

Pixel 7aをケースにはめ込んでみました。

ディスプレイはケースの縁から約1mmほど低い位置に収まるので、平らな場所にディスプレイを下向きにしてスマートフォンを置いても、ディスプレイが床や地面に直接触れることはなさそうです。

こちらは上部から見た様子。

こちらが下部から見た様子になります。

Pixel 7aにはマイク、懐中電灯、電源、音量ボタン、スピーカー、USB Type-C端子といった各機能が備わっていますが、Nillkinの保護ケースをはめることで損なわれてしまう機能はひとつとしてありません。

また、電源と音量ボタンが反応しにくくなってしまうこともありませんでした。

そしてこのケースの特徴でもあるカメラレンズ保護カバーがこちら。こちらはカメラレンズがカバーで保護されている状態になります。

余談ですが、カバーを閉じているときは「DISCOVER INNOVATION」の文字が見えます。この文字を検索してみるとNillkinの保護ケースが上位にヒットするんですよね。よく聞く言葉のような気もしますが、サジェストには「discover innovation phone case」と表示されることから、海外だとNillkinの保護ケースはこの名前で浸透しているのかもしれません。

カバーをスライドさせるとカメラレンズが姿を現します。カバーには「≡」があるのでスライドするときに指が滑りにくくなっています。

カバーは各位置でしっかりと固定できるようになっているので、知らないうちにカバーが動いていたなんてことはほぼないと思われます。

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感想:普段あまりカメラを使わない方にオススメ

グリップ力が増すことで手で持ったときに滑らずに持てること、オシャレな縞模様のデザインと安っぽさを感じない質感、カメラレンズをしっかりと保護できることから、個人的にはNillkinのケースを選んで良かったと満足しています。

気になる点を挙げるとするとTPU素材が使われていることについて。以前使っていたスマートフォンケースはTPU素材が使われていましたが、時間経過で色が黄ばんできたことがありました。そのときは透明のクリアケースでしたが、今回はブラックなので変色は避けることができるのかなと思っています。

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耐久性も気になるところですが、もし真っ先に駄目になるとしたらスライド動作が必要なレンズカバーでしょうか。でも全体的にしっかりとした作りをしているので、早々に使えなくなることはないと感じています。

また今回ご紹介したNillkinのケースは、カメラレンズが保護できる代わりに、いざカメラを使おうとしたときにカバーをスライドさせる一手間が必要になってしまうという、相容れない状況に陥ってしまうケースでもあります。

その一手間で咄嗟のシャッターチャンスを逃してしまうことも考えられるので、頻繁にカメラを使うのであればあまりおすすめできないかもしれません。

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