当サイトには広告が含まれています

みずほ銀行のキャッシュカードをオンラインで再発行するのに苦労した話

スポンサーリンク

みずほ銀行のキャッシュカードを再発行するために、スマートフォンアプリ「みずほダイレクト」をダウンロードし、同サービスに登録をすることにしました。

みずほ銀行の場合、調べてみるとキャッシュカードの再発行は窓口に足を運べば手続きができるそうですが、僕の場合は地元にあった支店が無くなってしまったんですよね。それでどうしようかと悩んでいたところ、みずほダイレクトを利用すればオンラインで自宅に居ながら再発行の手続きができることを知った次第です。

ちなみにキャッシュカードを再発行する理由ですが、いま手元にあるのは約20年前に作ったものでとても古く、磁器が弱ってしまいATMに入れると正常に読み込んでくれなくなってしまったのです。こんなときはカードをズボンで擦って静電気を帯電させてからATMに入れていましたが、いい加減に新しいのを作ろうと再発行する決断に至りました。

結果的に無事にキャッシュカードは再発行できたのですが、手続きの流れをイマイチ理解しないまま何とかなるだろうの精神で半ば無理やり進めたため、無駄な苦労を被ってしまいました。

当エントリーでは、これからみずほダイレクトでキャッシュカードを再発行しようと考えている方に向けて、僕自身がこの件で経験したことを記事に書き残しておきたいと思います。

スポンサーリンク

本人認証ができない?ご利用カードが必要?

みずほダイレクトを利用するにあたり、まずは「かんたん残高照会」(インターネット残高照会サービス)に登録しました。口座の残高や入出金の記録がアプリで確認できる便利なサービスで、みずほダイレクトへの新規申し込みはまずはこのサービスを経由する必要があるようです。

かんたん残高照会に登録後、アプリから必要な情報入力してみずほダイレクトに新規申し込みを済ませました。これでようやくキャッシュカードの再発行ができるようなったはずとアプリを操作していると、「ご利用カードをお持ちですか?」の画面が表示。当然持っていなかったので「いいえ」を選択。

その後の「ご本人確認」の画面で必要な情報を入力すると、「処理できませんでした 本人確認できません。入力内容をご確認ください。エラーコード:~~~~」というメッセージが表示されてしまい、登録を進めることができませんでした。

どうしたものかと悩んでいるとみずほ銀行からメールが送られてきたのですが、そこには約2週間で「ご利用カード」を送るから、届いたら初回登録を済ませてくださいと書かれてありました。

ということはご利用カードがないと初回登録はできないのでしょうか?でもご利用カードがないことを選択した上で登録をしようとしているわけですから、ご利用カードが無くても大丈夫だと思うのですがどうなのでしょうか?

スポンサーリンク

今度は電話番号にSMSを送信できない?

実はほぼ毎日のように「ご本人確認」をパスできないか確認していたのですが、約一週間(正確には8日後)が経過すると上記エラーが解消されました。

今度こそ登録ができるようになったと思いきや、今度はSMS認証でエラーが表示…。なにやら「お届出頂いている電話番号にはSMSを送信できません。携帯電話番号のお届出をしてください。」とのメッセージが表示されてしまいました。

あれ?携帯電話番号はみずほダイレクトに申し込みしたときに入力していたはずなのに、一体このエラーは何なんだろう?

調べてみると、みずほ銀行に登録している電話番号を変更するには「みずほ口座開設&手続き」というアプリをスマートフォンにインストールし、そこから変更する必要があるそうです…。

なんだかとてつもなく面倒くさいですが、仕方なく促されるままアプリをインストール。アプリのトップページから「登録情報の変更」をタップし画面を遷移していくと、みずほ銀行に登録している電話番号が表示されます。

ここに表示される電話番号ですが、みずほダイレクトに申し込みしたときに入力したものではなく、どうやら口座そのものを開設したときに登録した番号だったようです。僕は約20年前に会社の給料の振込先として口座を作らされたのですが、画面に知らない番号が表示されてると思って検索にかけてみたらその会社のでした(笑)

ここで電話番号を設定できるのですが、どうやら顔写真を撮影する必要があるとのこと。僕はただ電話番号を登録したいだけなのに、そこまでする必要性が理解できなかったのでこの件に関してはここで一旦ストップ。おとなしくご利用カードが届くのを待つことにしました。

スポンサーリンク

ご利用カードが届いた!

みずほ銀行から郵便物が届きました。届くまで約2週間とありましたが、僕の場合は約3週間かかりました。なんだか長かった…。さっそく中身を開封。すると待望のご利用カードが入っていました!

早速アプリを起動し、ご利用カードに書かれた「お客さま番号」「第2暗証番号」などを入力。これでようやく念願のみずほダイレクトに登録することができました。

登録後はアプリの中身がグレードアップ。僕はキャッシュカードの再発行しか興味が無いので詳しくは見ていませんが、受けられるサービスが増えているようです。

みずほ銀行のキャッシュカードを再発行する方法

ご利用カードが届き、みずほダイレクトに登録できたことでようやく事前準備が整いました。このタイミングで改めてキャッシュカードを再発行する方法について調べてみると、みずほ銀行の公式サイトに詳しく解説されている記事を発見。下記に添付したURLにおいて、インターネットでの手続き方法が画像付きで解説されています。

なお、手続きの過程で表示される一部のページがモバイルフレンドリーに対応していないようで、スマートフォンでアクセスすると途中からパソコン版のページが表示されてしまいました。

スマートフォンの小さな画面にパソコン向けのサイトが表示されてしまうため、スマートフォンで手続きを進めようとすると途中から操作がしづらくなることが予想されます。その為、パソコンをお持ちであればパソコンからアクセスすることをおすすめします。

サイト キャッシュカードを紛失・破損したので再発行したい(みずほ銀行FAQ)

キャッシュカードが届いた!

みずほ銀行のキャッシュカードの再発行を申請後、約1週間後に待望の新しいキャッシュカードが届きました。今回は早かったですね!

カードのデザインですが、20年前の古いカードと比べてみるとブランドカラーのコズミックブルーが引き続き使われているのでパッと見の印象は変わらないですが、新しい方は「ICチップ」が搭載されていたり、「J-Debit」という機能が付いたりと中身は進化しているようです。なんだか時代の流れを感じますね。

結論:キャッシュカードの再発行はご利用カードの到着を待てばOK

見出し通り、オンラインでみずほ銀行のキャッシュカードの再発行をする場合は、みずほダイレクトに申込後にご利用カードが自宅に届くのを待てばOKです。

僕はご利用カードが無くてもキャッシュカードの再発行ができるのではないかという考えがあったので色々と試行錯誤したのですが、全部が無駄でした(笑)。余計なことをしたので結構疲れたし、上手くいかなくてストレスが溜まったのも事実。ご利用カードが届くのを大人しく待つのが正解です。

注意点として、オンラインで手続きした場合、キャッシュカードの再発行には約1ヶ月の期間を要することが分かりました。この間にATMが使えなくなることを考えると、その間のお金のやりくりを事前に考えておく必要がありそうです。それと再発行の手数料に1,100円が必要になります。手数料は口座引き落としでした。

窓口に行く時間が無かったり電話をかけるのが苦手、または地元の支店が無くなってしまったという方は、僕のようにオンラインを使った手続きがおすすめですよ。