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知らない人はいない!?学校給食の定番「ミルメーク」のコーヒーキャンディを食べてみた

大人になると過去の思い出話として、学生時代に振る舞われた学校給食の話題に花を咲かせることもあるかと思います。

僕的にはもう30年近く前の話になりますが、思い出されるのは揚げパンやフルーツヨーグルトが美味しかったとか、麺類が袋麺で提供されたこと、牛乳が紙パックじゃなく瓶だったこと、ご飯の容器がステンレスで稀に金色(レア!?)があったこと、班分けをして割烹着を着て配膳していたこと、割烹着を持ち帰って洗濯して次の班に渡していたこと。そして忘れてはならない思い出のひとつに「ミルメーク」の存在があります。

ミルメークはコーヒー味の粉末で、牛乳の入った瓶に入れてストローで混ぜるとコーヒー牛乳が出来上がるという、子供なら誰もが興味を惹かれる面白いものでした。たしか粉をそのまま入れてしまうと瓶から牛乳が溢れてしまう恐れがあるので、一口飲んでから粉を入れるのがコツだったと記憶しています。

僕は実は(今でも)牛乳が苦手で、だけど食べ物を残すのが嫌という意識が小学生の頃からあったので、いただきますの挨拶後に真っ先に牛乳を飲み干していましたね。なので献立にミルメークがあったときの嬉しさは大人になって今でも強く印象に残っていて、コーヒー牛乳にしてしまえば苦手意識はなかったので救世主でもあったわけです(笑)。

ふとコーヒー以外の味もあるのかと調べてみると、当時からあったのかは分かりませんが、ココア、イチゴ、メロンといった味もあるみたいだし、どうやら全国の学校給食で振る舞われたようなので知らない人は少ないのではないでしょうか?

そんな思い出のあるミルメークですが、先日コンビニに行ったら「ミルメーク コーヒーキャンディ」ならぬ商品を発見!普段は飴って買わないのですが、あのミルメークをキャンディにした商品ということで、懐かしさに惹かれてつい手が伸びてしまいました。

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懐かしさでいっぱい!ミルメークのコーヒーキャンディを食べてみた

ミルメークの文字と牛のキャラクターが目を奪うパッケージ

こちらが今回購入した「ミルメーク コーヒーキャンディ」になります。ミルメークは大島食品工業の商品ですが、本キャンディは愛知県あま市の加藤製菓の商品で価格は138円でした。

パッケージで一際目立つミルメークの文字に目を奪われてしまい購入してしまったのですが、気になったのがイラストで描かれている牛のキャラクターの存在。絵柄からして最近描かれたようにも見えますが、当時から存在していたのでしょうか?名前があるのかも気になります。

原材料や製造元など

パッケージの裏側には原材料や製造に関わるメーカーなどが記載されています。驚いたのが複数のメーカーが製造に携わっていること。

加工はマツヤ、販売は菓楽、製造が加藤製菓と、いずれも愛知県のメーカーのようです。

コーヒー牛乳…?いや、ミルメーク味なのだ!

開封してみると比較的大きめのキャンディが出てきました。個数は7つでコーヒーをベースとしているので粒は茶色になっています。

食べてみた感想ですが、ミルメーク自体、学生のとき以来久しく飲んでなく僕自身その個性を忘れているので、正直なところ普通のコーヒー味のキャンディにしか感じられませんでした(爆)。ちょっと期待が大きすぎたかもしれません…。

ただ口に合わないわけではなく、練乳っぽさからコーヒー牛乳の味を再現できているし、それでていて思ったよりも甘さは控えめで、大粒で食べごたえのある美味しいキャンディでしたよ。改めてミルメークを飲んだ後にキャンディをなめてみると、また違った感想を持つかもしれません。ミルメークを知る人がどういった感想を持つのか色んな人に聞いてみたくなりますね。

なんていうか、マックスコーヒーのキャンディと言われても信じてしまうかもしれません(笑)

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ファミリーマート限定で発売

どこで買えるの?という疑問についてですが、どうやらファミリーマート限定で数量限定で発売されているようです。確かに僕が購入したのもファミリーマートで、購入時期は2020年11月初旬になります。

無くなり次第終了だと思われるので欲しい方はお早めに!ミルメークを知らない人は少ないみたいなので、仲間内で話題の種にはもってこいの商品だと思いますよ。

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感想雑学
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