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らくハピ 「エアコンの防カビ スキマワイパー」を使ってみた。吹き出し口の奥にある黒いカビ汚れのお掃除に

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自室に設置しているエアコンですが、ダイキンの「AN25YCSK-W」という型式のエアコンが取り付けてあります。2021年に購入したので2025年現在で4年目を迎えますが、フィルターを掃除するときにエアコンの吹き出し口から内部を覗いてみると、奥の方にカビのような黒い汚れが付着しているのが気になっていました。

とりあえず洗浄スプレーを購入するもダイキンのサポートサイト曰く、「市販の洗浄スプレーは使用しないで下さい。」と告知していることをあとから知る始末…。エアコンクリーニングを頼もうにも何だか億劫だしお金もかかる。そういった理由でこのタイミングまで汚れを放置していたのでした。

そんな中、あるときネットの記事で、シートの付いた棒をエアコンの吹き出し口に突っ込んで内部を掃除できるアイテムが存在することを知りました。それはダイソーの商品でしたが僕が立ち寄った店舗では売ってなかったんですよね。他のダイソーに行ってみようかなと考えていたときにAmazonで検索してみたところ、アース製薬のお掃除用品ブランドの”らくハピ”より、「エアコンの防カビ スキマワイパー」を発見。

ダイソーで探していた商品と同じコンセプトだし、Amazonでは過去1ヶ月に9,000点以上購入され、さらにはエアコン用フィルタのカテゴリではベストセラー1位にも輝いていることからこれを選んでおけば間違いないだろうと判断。価格も安価なことから、らくハピの「エアコンの防カビ スキマワイパー」を買ってみることにしました。

ちなみにこういったお掃除アイテムをエアコンに使っても大丈夫なのかなとダイキンのサポートサイトを改めて覗いてみたことろ、これについての回答は見当たりませんでした。”洗浄”だと水や洗剤を使うのでそれを素人が使うと故障に繋がる可能性があるわけですが、スキマワイパーはシートで汚れを拭くだけなんですよね。無理な使い方をしなければエアコンへの使用は問題ないだろうと勝手に判断し、自己責任で使用してみることにしました。

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らくハピ「エアコンの防カビ スキマワイパー」のご紹介

こちらが今回購入した、アース製薬のらくハピ「エアコンの防カビ スキマワイパー」になります。Amazonで購入しましたが価格は440円ほどでした。

箱を開封してみると、ワイパー(グリップ×1個、ヘッド×1個)、防カビシート×4が入っていました。

なお、防カビシートは取り替え用が別途販売されています。

特徴として、エアコンの吹き出し口やスキマの奥を拭くだけでそこに発生したカビの原因菌やホコリを除去し、最長で2ヶ月間カビの育成を防ぐことができるようです。なお、すべてのカビを除去できるわけではないとのこと。

てことでスキマワイパーを組み立ててみました。ワイパーに防カビシートを被せるだけで使える準備が整います。防カビシートはウェットシートのように水分を含んでいますが香料は含まれていないようです。

ワイパーを触ってみた感想ですが、しなやかでありながら適度な弾力があります。そのためエアコンの吹き出し口に突っ込んだときに、ワイパーがしなることで内部のカビ汚れに防カビシートがフィットしやすくなることが分かりました。

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スキマワイパーで吹き出し口の奥を掃除してみた

こちらが今回スキマワイパーを使ってお掃除をする、ダイキンのエアコン「AN25YCSK-W」になります。

掃除前にやっておくこととして、安全のため作業前に必ず電源プラグを抜いておくこと。それとお掃除中に吹き出し口から黒い汚れが落ちてくることがあるので、可能であれば新聞紙などのシートを下に敷いておくとよいでしょう。

吹き出し口から奥を覗いてみると無数の黒い汚れを確認。十中八九カビなのでしょうが、エアコンから出た風がこのカビに触れていたかと思うとゾッとしますね…。

お掃除を開始します。 スキマワイパーを吹き出し口に突っ込んで奥の方をゴシゴシと磨くように拭いてみました。

吹き出し口の奥は狭い場所ですが棒自体にしなりがあるので、自分が拭きたい場所に防カビシートがフィットしやすいのはいいですね。

ちょっと拭いただけで防カビシートが真っ黒に…。想像した以上に汚れがきちんと落とせているのでこれは期待できそうです。シートが破けにくいのもいいですね。

それとお掃除をしながら気付いたのですが、エアコンを掃除するのは想像以上に体力を使いますね。部屋の高い位置に取り付けてあるので脚立などの踏み台などが必要になるでしょうから、足を踏み外さないように気をつけながらの作業になります。

とりあえず今回は防カビシートを2枚使ってお掃除してみました。結果的にはこんな感じでお掃除した場所にあった黒いカビ汚れはある程度落とすことができました。

しかしながらすべての汚れを落とすのは難しいですね。視界が悪く狭い場所なのでスキマワイパーだけでは限界があります。素人が分解するわけにもいかないし、どこかで妥協しなければなりません。とはいえ掃除前と比べて不快感は多少払拭できたかなと思います。スキマワイパー様々ですね。

感想:エアコンお掃除アイテムの必需品

今回始めてスキマワイパーを使ってみたわけですが、エアコンの吹き出し口の奥を手軽にお掃除することができ、それでいて効果が目に見えてわかるので感動しました。まさにエアコンお掃除アイテムの必需品と言えるでしょう。

気になる点は特にありませんが、強いて挙げるなら防カビがどれほどの効力があるのかまだ分からないことくらいでしょうか。でもこんなに簡単にエアコン掃除ができることが分かったので、これからはシーズン前などにスキマワイパーを使ってみようと思っています。まさにらくハピ。らくらくハッピーなアイテムでした。

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