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ChromeのCPU使用率が高い!その原因が拡張機能だった話

この日もいつものようにパソコンのGoogle Chromeでインターネットをしていると、いつもと違ってなんだか妙に動作が重たい…。操作に対してワンテンポ遅れて動作している感じです。

おそらく、何かしらの原因でCPU使用率が上がっているのだろうとタスクマネージャーから確認してみると、ChromeのCPU使用率が70%前後と高くなっていることが分かりました。とはいえ、ウェブサイトを閲覧しながらYouTubeを再生するくらいの普段どおりの使い方でパソコンに負荷をかけているわけでもなく、開いているタブも数個のみ。Chromeの他に動作させている目立ったアプリもないし、CPU使用率が高くなるような処理はさせていないのでこれは明らかに首をかしげる状態です。

CPUはCore i7、メモリは8GBとブラウザの使用程度ならスペックには余裕があります。試しにChromeを閉じてみるとCPU使用率の低下を確認。やはりChromeを起動しているときだけCPU使用率が高くなってしまうようでした。

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拡張機能が原因だった

Chromeに対して最近なにか設定したり変更でも加えたかなと思い返してみると、とある拡張機能を新しく追加していたことを思い出しました。実は過去にもChromeの拡張機能が原因でTwitterでトラブルが起こったことがあったので、真っ先に拡張機能を疑ったわけです。

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試しに最近追加した拡張機能を削除してみたところ、CPU使用率が平常値で安定するようになりパソコンの動作も安定しました。拡張機能でChromeをカスタマイズすることでユーザーエクスペリエンスを高める存在なのにこれだと本末転倒。過去にも同様の出来事があったので、まさかっ!というより、やはり…と言った感じでした。

ChromeのCPU使用率が高くなる原因は様々あるかと思いますが、もしかするとその原因は拡張機能かもしれません。最近新しく追加していなくても、拡張機能がバージョンアップされたことで不具合が発生している可能性も考えられます。

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対処法

ChromeのCPU使用率が高い原因が拡張機能の場合、有効な対処法としてChromeにインストールされている拡張機能をひとつずつON/OFFを繰り返すことで、問題の拡張機能を洗い出すことができます。

設定方法は先に添付した当サイトの過去記事にて解説しています。やり方が分からない方は是非参考にしてくださいね。

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