11月に入ったというのに夏を思わせる季節外れな暑さに見舞われる日もありましたが、いまはそれが一転して秋はどこへ行ったのかと言わんばかりに、真冬を思わせる寒さに凍える日が増えてきました。
僕は普段から家の中で過ごしているときはスリッパを履いているのですが、スリッパの先端が前開きのメッシュ素材で作られた夏用のため、この時期にもなると足の寒さが気になってしまいます。
実は僕は頻尿で他人よりも明らかにトイレに行く回数が多いです。夏はまだ気温が高いので工夫次第で何とかなるものの、冬のように気温が低くなってくるともう駄目。水分の摂取を控えたり厚着をしてもあまり効果はなく、ただ寒いという事実だけでトイレに行く回数が増えてしまいます。これはもう明らかに病気です。
頻尿の原因は足の冷えにも原因があると考えてはいるものの、スリッパを冬用に変えただけで頻尿対策に効果があるとは思っていませんが、家の中で過ごすときに足元を少しでも暖めたいという目的で冬用のスリッパを購入することにしました。
購入店舗はニトリにするかダイソーにするかで悩んだ結果、2023年11月現在においてダイソーだと支払いにバーコード決済(楽天ペイ)が使えるということなのでダイソーに足を運んでみることにしました。もう現金にはあまり触りたくないんですよね。
ダイソーのスリッパコーナー
ダイソーのスリッパコーナーにやってきました。
自分が思っていた以上に種類があってビックリ。同じ種類でも複数のカラーがあるし、これだけあると目移りしてしまうのでなんだか選びにくいですね。
見た目モコモコしていて暖かそうなスリッパがありました。今回はこの中から選ぶことになりそうです。
そして僕が選んだのがこちらの茶色のスリッパになります。選んだ理由は自分の直感。モコモコであることはもちろん、素朴で落ち着いた感じの色合いに惹かれたことでしょうか。
ちなみに今回久しぶりにダイソーに行ったのですが、僕が行った店舗ではレジがすべてセルフレジになっていて驚きました。ちなみに僕は初めてのセルフレジで緊張しましたが、画面の指示通りに操作すれば簡単ですね。スタッフが側に常駐しているので、分からないことがあればすぐに教えてくれる体制が整っているようです。
ダイソーの冬用スリッパ(300円)の紹介
買ってきたスリッパを早速履いてみることにしました。
価格は300円(税抜き)で、26~27cmに対応したサイズを選びました。同じデザインでもうワンランク小さいサイズもありましたよ。
製造国は中国で、商品タグには「外縫いスリッパ」と書いてありました。また形状的に左右で区別されていないので履き間違えることはないようです。
スリッパの裏側です。滑り止めはないので、床がフローリングだとちょっと滑りやすいかもしれません。
感想:暖かさはほんのりと感じる程度。耐久性も気になるところ
↑普段は素足のままスリッパを履きますがこのときは靴下を履いています。
ダイソーのスリッパを履いてみた感想ですが、夏用のスリッパと比べると暖かさは感じますね。ただ、ほんのりと感じる程度なので過度な期待は禁物です。加えて素足だと足が蒸れやすいのと、床がフローリングだとちょっと滑りやすい部分もあるかもしれません。あとは300円の品なので耐久性も気になるし、汚れても洗濯できません。
冬用ということでワンシーズンだけで履き潰すのならいいかもしれませんが、末永く使うのであればもっとコストのかかったスリッパがいいでしょう。