2020年にレジ袋の有料化が始まって以降、スーパーやコンビニなどでレジを通過するたびに1枚5円10円はするレジ袋を買い続けていたのですが、無駄に溜まっていくレジ袋を見ていると、やはりエコバッグを携帯したほうがいいのかなと思うようなりました。
そんな中、先日ユニクロのオンラインショップを初めて利用したのですが、ラインナップにエコバッグがあることに気付きました。
価格が290円と安価だったので最初は品質に不安を覚えたのですが、投稿されているレビューを覗いてみると評価も上々の様子。たとえ使いものにならなくても後悔しない価格なので、この機会にLサイズを1枚買ってみることにしました。
ユニクロのエコバッグのご紹介
こちらが今回購入したユニクロのエコバッグになります。
こんな感じで折り畳まれた状態で届きました。
大きさですがLサイズとMサイズから選べる中で、今回はLサイズをチョイスしました。価格は290円(両サイズいずれも)になります。
事前にネット検索で両サイズの大きさがどんなものか調べてみてLサイズはちょっと大きいかなと思ったのですが、スーパーに買い物に行くとそのお店の大サイズのレジ袋がはち切れんばかりにパンパンになることがあるので、余裕を持って商品を入れられるようにという理由でLサイズをチョイスしました。
エコバッグを広げてみましたが、それだけだとサイズ感が伝わりにくいので、いろはすの2Lを比較として置いてみました。
ユニクロのオンラインショップからの引用ですが、Lサイズの寸法は“横(上)59,横(底)45×縦42×幅14cm,持ち手の長さ:65cm”になります。
僕が普段利用するスーパーのレジ袋(大サイズ)と、ユニクロのエコバッグ(Lサイズ)の大きさを比較してみました。
レジ袋も単体で見てみると十分に大きいサイズだと思っていましたが、こうやって比較してみるとエコバッグの大きさが際立ちます。
これまでは買い物中にレジ袋のことを気にして商品の購入を控えることもありましたが、今後はそういったことが少なくなりそう?でも買い過ぎは禁物ですね。
カラー名は「OFF WHITE」ということで、完全な白ではなくベージュのような色をしています。デザインは無地ですが右下にはユニクロのロゴマークが入っています。
また生地の素材は綿100%だそうで、触ってみると薄手ではあるものの、張りのある丈夫な生地であることが分かります。
糸の縫い付け・ほつれをチェック
今度はエコバッグの袋口の内側を中心に、糸の縫い付けや糸のほつれをチェックしていきます。
こちらは持ち手の紐が縫い付けられている部分ですが、糸がしっかりと縫い付けられていることが分かります。
袋口のサイドの部分です。こちらも問題なさそうです。
最後に底面になります。
全体を見てみると糸は綺麗に縫い付けられており、それでいてほつれもなし。安価なのでこの点が不安でしたが、さすがユニクロというべきか低価格でも妥協のない品質を実現している印象を持ちました。
感想:スーパーの買い物で使ってみた
ということで、ユニクロのエコバッグを持参してスーパーに買い物に行ってみました。今回は飲料、スナック菓子、カップ麺を中心に買い物をしています。
レジを通過したあとの買い物カゴの埋まり具合はこんな感じ。カゴいっぱいではないものの半分以上は埋まっています。
買い物した商品をカゴからエコバッグに入れてみました。
まだ商品が入るスペースはあるものの、結構びっしり入ってしまっている印象です。Mサイズだと余裕がなくパンパンだったと思います。僕はこのエコバッグをスーパーの買い物で使いたいと考えているので、Lサイズにして正解だと思いました。
肩掛けできるから持ち運びがラク!
そして買い物が終わったあとに気づいたのですが、持ち手の紐が長めなので肩に掛けて持ち帰れるのはいいなと思いました。
スーパーに買い物に行くと飲料が入った1.5Lクラスのペットボトルを買ったりしますよね。そういった重たいものがひとつでも入るとそれだけで手に負担がくるので、紐を肩に掛けられると持ち帰りがかなりラクになりましたね。
使わないときは折り畳める
そして最後に、エコバッグを使い終わったら次に使用する機会に備えて折り畳んで収納することができます。
このときに輪っかの紐をはめることで折り畳んだ状態を維持できますが、この輪っかがエコバッグ本体から分離しているため紛失しやすいので注意が必要です。もし紛失してしまったらゴムバンドなどで代用するのが良さそうです。
安価なのに使い勝手は二重丸。スーパーでの買い物用にユニクロのエコバッグ(Lサイズ)をおすすめしたいですね。