電車の乗車中に流れる「ピンポンパンポン」のチャイムの意味は?

仕事場へ通うのにJRの近郊型電車を利用しています。片道約1時間ほど電車に揺られているのですが、この間、車内のスピーカーから偶に「ピンポンパンポン」とやや足早なチャイムが流れることに気付きました。

校内放送のように続けて車掌さんからアナウンスがあるのかと思いきや何もありません。ただ単に「ピンポンパンポン」と音が鳴るだけなんです。乗務員に向けたチャイムであれば車内に流す必要はないので乗客に向けたものだと思うのですが、電車には詳しくない僕は考えても意味が分かりませんでした。

チャイムの正体は運行情報の更新を知らせる合図だった

この疑問は検索で調べたわけではなく、ネットの記事を読んでいたら、たまたま電車の「ピンポンパンポン」について書かれた記事を偶然見つけたんです。それを読んでチャイムの謎が判明しました。

あれは車内に設置されている電光掲示板の情報が、更新されたことを乗客に知らせる合図なのだそうです。

電車のドアの上部にあるのが電光掲示板です。電車を利用する人であれば目を向けたことがある人も多いはず。

現在乗車している路線や次の停車駅が表示されるほか、近隣を走る電車の運行情報(遅延、運転見合わせ、直通運転中止など)があれば表示されますが、新しい運行情報を受信すると「ピンポンパンポン」とチャイムが鳴るようです。

チャイムが鳴るタイミング

この「ピンポンパンポン」のチャイムですが、音が鳴るタイミングが決まっていることに気づきました。どうやら電車が発車してすぐに鳴るようです。電車が発車すると次の停車駅名を知らせるアナウンスが流れますが、チャイムはそれよりも前に流れます。

僕の勝手な予想ですが、電車が駅で停車しているときに駅に備え付けられている発信機から情報を受信してるのかもしれません。

乗り換えする人には便利な情報源

今回のチャイムについて、どういった人に役立つのか考えてみました。

例えば現在乗車中の電車から途中駅で乗り換えをする人の場合、乗り換え予定の電車に遅延が発生したり、人身事故などで運転を見合せる状況が起こってしまった場合に、その情報を電光掲示板から真っ先に入手することができます。情報の入手が早ければ、目的地へ辿り着くための別の手段を考える余裕だって生まれるでしょう。

僕は片道約1時間ほど電車移動をしているものの乗り換えはしないのですが、この事実を知ってからはチャイムが鳴ると同時に電光掲示板に目を向ける機会が多くなりました。その運行情報が自分に関係なくても、これから会う人に教えられる情報かもしれません。

いまは乗車中にスマートフォンを弄っている人がほとんどで操作に夢中になっていると気付きにくいかもしれませんが、「ピンポンパンポン」のチャイムが聞こえたら電光掲示板に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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