新型コロナウィルスの影響で自宅待機しているのですが、この時間を利用して以前から気になっていた「楽天カード」をゲットしたいと思い、その審査に挑んでみることにしました。
僕は近年まで現金主義を貫き通してきましたが、Amazonなどの通販サイトでd払い(電話料金合算払い)をしたり、コンビニなどの店舗でスマートフォンの画面をかざしてバーコード決済をしたりなど、キャッシュレスの便利さに気付いたことで現金で買い物をする機会が次第に減ってきました。しかしスマートフォンを使った決済に対応していない店舗も多く存在しており、これはクレジットカードを1枚持っておいてもいいのではないかと思ったのです。
ただ、クレジットカードを持つにしてもその前に立ちはだかるのが審査です。楽天カードの審査は緩いと小耳に挟んでいたので申し込めば審査に通る方も多いようですが、ネットで調べて知ったのですが、僕はもしかしたらクレジットカードの審査に通りにくいとされる「スーパーホワイト」に含まれるんじゃないかと不安になりました。
どうやら分割払いをしたりローンでお金を借りたりすると情報機関にサービスの利用履歴が保存されるみたいで、毎月の支払い・返済がきちんできていれば信用度がある人物と判断されるようですが、僕は現金主義だったので高額な買い物でも現金一括で支払ってきたし、借金を抱えたことは一度もなかったためです。
年齢は30台後半、しかも最近新しい仕事場で働き始めたばかりで収入は低いし、この状態だとクレジットカードの審査通過はやはり難しいかもしれない。一応、前の職場に入社する際に、クレジットカードを作ることが条件だったので持ってはいたのですが、使ったことは一度もありませんでした。そもそも自分でも持っていたことを忘れてたくらいで、辞めるときに返却が必要と言われて持っていたことを思い出したくらいです。
今回は自分の意志でクレジットカードを持ちたいと思ったし、結局のところ作れればどこでもいいのですが、審査時間が早くて受かりやすく、年会費無料が特徴の楽天カードでチャレンジしてみることにしました。
楽天カードはネット審査ができる
楽天カードを作るのにわざわざ店舗に赴いて書類を書いたりする必要はありません。作成に必要な個人情報の入力から審査までをインターネットで済ませることができます。
僕はパソコンから申し込んでみました(スマホも可)。American Express・MasterCard・VISA・JCBなどの国際ブランドの選択から、名前、住所、勤め先、金融機関の口座番号などの登録を行います。24時間好きなタイミングで審査に出すことができるので便利です。印鑑が必要ないのもいいですね。
審査時間は13分と早かった
楽天カードの作成に必要な情報をすべて入力し、平日の夜19時頃に申し込みのボタンをポチッと押してから、「カード発行手続き完了のお知らせ」という題名のメールが届くまでに要した時間は13分でした。
事前の情報収集で、楽天カードの審査は5分10分など速攻で結果が送られてくるケースがあることは知っていたので、今回の実体験によって楽天カードの審査時間は本当に早いことが証明されました。時間的にも翌日以降になるかと思っていたし、このように極短時間で審査結果が送られてくる場合は、恐らく人の目ではなくて審査用のAIが機械的に判定しているのだと思います。
メールを開封してみると、カードの発行手続きが完了したとのことで、どうやら無事に審査に通ったようで内心ホッとしました。審査結果に何日も渡ってドキドキするのは嫌ですからね。長いと1週間近くかかる場合もあるようなので、すべての審査が短時間で終わるとは限らないと思いますが、すぐにでもクレジットカードが必要な方は審査の早い楽天カードをおすすめします。
楽天カードが届いた!デザインはパンダを選択
待望の楽天カードが自宅に郵送されてきました。審査の申込みから手元に届くまでに要した日数は僅か5日と予想以上の速さで到着。新型コロナウィルスの影響で審査も郵送も遅れるかもしれないと告知されていましたが、なんの影響もなかったかのようにスムーズに入手できました。
申込時にカードのデザインを選べるのですが、ベーシックな無地だと堅苦しいイメージがあるので、今回は可愛らしさ重視で「お買いものパンダ」を選択。どちらかというと女性に好まれるのでしょうけど、男性が持っていても恥ずかしくないでデインだと思いますよ。
今日から僕も楽天パンダマン!
サイト 楽天カード