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ナカバヤシ「Fire 7 液晶保護フィルム」レビュー。貼りやすさNo.1、映り込みを軽減する目に優しい1枚

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ひとつ前のエントリーで、Amazonのタブレット端末「Fire 7」(2019モデル)のレビュー記事を投稿しました。Fire 7はAmazonの独自OSを搭載した安価なタブレット端末であることは知っていて、Amazonで開催されたタイムセールでさらに安くなっていたのでつい買ってしまったというわけです。

そしてFire 7と一緒に購入したアクセサリーがあるのですが、そのうちのひとつが今回ご紹介する、画面の光沢感や映り込みを軽減する特徴を持つ液晶保護フィルムになります。

液晶保護フィルムを貼らない人が多いことは知っていますが、僕はスマートフォン、タブレット、携帯型ゲームを新規に購入した際には液晶保護フィルムを同時購入しています。理由は常に自分と向き合う液晶画面を傷や汚れから守るべくキレイに保っておきたいことと、映り込みがあると目に悪影響を与えるのか目が疲れてヒリヒリしてくるのでそれを防止するためです。

一口に液晶保護フィルムといっても調べてみると種類がたくさんあるのでどれを選べばよいか迷ってしまいがちですが、今回はAmazonのFire 7の購入画面からリンクが貼られてる液晶保護フィルムを購入してみました。最初はAmazon純正だと思って購入したのですが、どうやらナカバヤシというメーカーの製品になるそうです。もちろん画面の映り込みを抑える特徴があるので無問題。価格は1,350円でした。

早速使ってみましたので、当エントリーではナカバヤシのFire 7(2019年モデル)対応液晶保護フィルムのレビュー(評価)をしていきたいと思います。

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ナカバヤシ「Fire 7 液晶保護フィルム」レビュー

パッケージ

こちらが今回購入した、ナカバヤシのFire 7対応液晶保護フィルム(型式:TBF-FT717FLH)になります。特徴として画面の映り込みを抑えることで眩しさを軽減し、目を疲れにくくすることができます。ブルーライトカットはおそらく備わっていません。

同社のPCアクセサリブランド「Digio2」から発売されており、対応するFire 7は2019年モデル(第9世代)と2017年モデル(第7世代)になります。

同梱品

パッケージを開封すると、液晶保護フィルム×2、スクリーンクリーナー、取扱説明書が同梱されています。

開封するまで気づかなかったのですが、液晶保護フィルムが2枚入っているんですね。貼るのに失敗しなければ1枚余ってしまう方がほとんどだと思われるので、もう1枚は予備用として保管しておくと良いかもしれません。

貼り方

貼り方は至って簡単。

まずは液晶保護フィルムの中央剥離シートを剥がして接着面を露出させた後、Fire 7の液晶に貼り付けます。それが上記画像の状態です。このときの貼った位置によって仕上がりの良し悪しが決まってくるので、フィルムをインカメラに被せないように、本体からはみ出ないようにと微調整しておくのが上手く貼るコツに感じました。

僕は几帳面な正確なのでなるべくキレイに貼りたいと、貼っては剥がしてを3回くらい繰り返したのですが、それくらいであれば接着力が弱くなることはありませんでした。

フィルムの位置を決めたら、最後に左右の剥離シートを片方ずつ下から捲るように剥がして気泡が入らないように画面に貼り付けるだけ。もし気泡が入ってしまったら真ん中から端に向かって気泡を抜けばいいそうです。

また、フィルムには気泡レス加工が施されているそうで、気泡が残ってしまっても特殊なシリコン層吸着部が時間経過とともに気泡を分散させて目立たなくさせ、気泡のサイズにもよりますが24時間も経過すると気泡が目立たなくなるとのこと。

液晶保護フィルムを貼った様子

こちらがFire 7に液晶保護フィルムを貼り付けた様子になります。

最終的な貼り付けの様子も画像に載せたかったのですが、器用じゃないのでスマートフォンで写真を撮りながらフィルムを貼るのは無理でした。

こちらはタブレットの上の方。インカメラにフィルムが被らないように意識しました。

そして真ん中から下にかけて。手早く貼ることでホコリも入らずに貼ることができました。

どうでしょう、一点の濁りのない見栄えの良い仕上がり。サイズもぴったりでキレイに貼ることができました。これまで何枚か液晶保護フィルムを貼ってきた経験がありますが、いちばんキレイに貼れたと思います。気泡も入らなかったし仕上がりには満足です。

ちなみにですが、液晶保護フィルムを貼るなら、やはりデバイスを使用する前(新品の状態)が良いですね。ある程度使ってしまうと落ちない汚れとか傷とかがどうしても付いてしまうので。

映り込みビフォア・アフター

液晶保護フィルムを貼る前(ビフォアー)の様子がこちら。光沢ディスプレイなので、まるで反射する鏡のように、かざした手が液晶にくっきりと映り込んでいます。

そしてこちらが貼った後(アフター)の様子。

ビフォアーの画像と同一条件で撮影したわけではないのですが、かざした手が軽くボヤけるくらいに映り込みが軽減し、液晶全体に広がるギラギラ感も同時に軽減されました。

これは人によって評価は変わると思いますが、実は僕の場合はもう少し映り込みを軽減できているといいかなと思っていて、手持ちのNexus 7というタブレット端末にも同様の液晶保護フィルムを貼っているのですが、それと比べると映り込みは多少は残ってしまうようでした。映り込みを抑えるタイプならどれも同じかと思っていたのですが、フィルムによってやはり違いがあるようです。

逆に言えば「映り込みは少しだけ軽減できればいい」と考えているのであれば、おすすめの1枚かもしれません。

指紋が付きやすい

もう一つ気になる点が、指紋が付きやすいこと。しばらく使っているとこんな感じで指紋だらけになってました。

裸のままの液晶画面を触っているときと近い感じでフィルム表面がツルツルしているためか、指紋が付きやすいようです。柔らかい布で拭くなどして定期的に掃除する必要がありそうです。

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まとめ:貼りやすさはNo.1。やや光沢感を残したい方におすすめ

今回はナカバヤシのFire 7対応液晶保護フィルムをレビューしてみました。

感想として、今回はたまたま上手くできたと言えばそれでお終いですが、液晶保護フィルムの貼り付けは気泡も入らずキレイに貼ることができて満足のいく仕上がりになりました。液晶保護フィルムって製品によって貼り方がまちまちですが、個人的には現状これがNo.1です。

それでも映り込みが思ったよりも軽減できていないことは予想外でしたが、目は疲れないし特に問題は感じていません。光沢感を限りなくゼロにしたいのであればおすすめできませんが、画像を閲覧したりYouTubeなどで動画を視聴する際には多少は光沢感があったほうがキレイに見えますし、これはこれで良かったのかもしれません。

あと細かいことを言うと、1,350円という価格はちょっと高いですよね。本製品は2枚入りですが、価格を下げた1枚入りもあると良かったと思います。まぁ、2枚あると失敗したときには便利なんですけどね。

目に優しく作用するFire 7の液晶保護フィルムをお探しの方に、おすすめの1枚として本製品をご紹介させていただきます。