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まるで黒ビールのよう。タリーズの炭酸コーヒー「GASSATA」を飲んでみた

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僕はいま現在スーパーやコンビニなどに置いてある飲料やお酒に少しだけ携わる仕事をしているのですが、その関係で新製品に関しても店頭に並ぶ前にその存在を知ることができたりします。

このときは伊藤園の缶コーヒーブランド「タリーズコーヒー」から発売される新商品として、炭酸の無糖コーヒー「GASSATA」(ガッサータ)を発見。失礼ながら仕事仲間内で、炭酸コーヒーなんてきっと不味いだろうし、これは絶対に売れないだろうなと話題になったのでした。

そして日を追うごとに「GASSATA」を見かけることも少なくなり、自分でもその存在をすっかり忘れかけていたのですが、近所のスーパーに行ったら「GASSATA」が売っていたんですよ。

このとき僕が見かけたのはボトル単品ではなく、「GASSATA」が3本と専用のグラスがセットになった限定商品?でした。本来ならスルーするんですが、オマケで付属するタリーズのロゴが印刷されたグラスが気になってしまい、しかも価格は350円ほどと安価だったことや炭酸コーヒーへの興味もあって試しに購入してみることにしたわけです。

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タリーズの炭酸コーヒー「GASSATA」黒泡グラスセットのご紹介

こちらが今回購入した、伊藤園のタリーズコーヒー「GASSATA」の黒泡グラスセットになります。

専用の化粧箱に入ったこの商品。売り場で30秒ほど悩んだあげく買ってしまいました。

開封してみました。

「GASSATA」が3本とグラスに加えて、注ぎ方のプロとして知られる、麦酒大学の山本学長直伝による注ぎ方の解説というものが入っています。

麦酒大学ってなんぞや?と思ったのですが、東京都中野区に実在するお店(ビアバー)のことだそうです。

グラスと「GASSATA」を並べてみました。

グラスの胴体にはくびれがあることに驚き。これでビールのように泡が立てやすくなるのでしょうか。

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注ぎ方の解説

「GASSATA」をより美味しく飲むために、麦酒大学の学長による3つの注ぎ方の解説動画がYouTubeで公開されていました。

共通して黒泡を作るのが美味しく飲むポイントのようですが、注ぎ方によって香りや味わいといった特徴が異なってくるそうです。何気に奥が深い。缶のまま直接飲むと泡は立たないので、「GASSATA」はグラスに注いで泡を作って飲むのが正解と言えそうですね。

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感想:コーヒーというより黒ビールを飲んでいるかのよう

せっかくなので注ぎ方に習ってグラスに注いでみました。するとどうでしょう。モコモコの泡と相まってまるで黒ビールのような見た目になりました。

僕は普段からお酒を飲むことは滅多にないのですが、そんな僕がこの「GASSATA」を飲んで真っ先に感じたのが、コーヒーではなくてまるでビールを飲んでいるかのように感じたことでした。

コーヒーのはずなのに不思議なことにビール特有の苦味と酸味、そして炭酸の喉越しがこの「GASSATA」からは感じられるのです。

コーヒーの要素はどこにあるのかというと、匂いからほんのりとコーヒー特有の苦味を感じ取れるくらい。僕みたいな素人が何も知らずに飲んでしまうと、ちょっと味の変わったビールと思ってしまうかもしれません。

正直美味しいかと聞かれたら美味しくはないと答えます。それは僕がビールが苦手だからという理由もありますが。それでもビールが好きな人には受けると思うし、お酒のつまみにも合うんじゃないかと思いますね。