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【希少】Googleのポテトチップスを食べてみた。純正スマホをイメージさせる素朴な味が魅力

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ある日何気なくネットサーフィンをしていると、検索エンジンで誰もがお世話になっているGoogleが、WEB応募による先着順でお菓子のポテトチップスを無料でプレゼントしてるというニュースを見かけました。

Googleとポテトチップス、全く関係なさそうなのに何とも不思議な組み合わせですが、どうやらこれは自社ブランドの新しいスマートフォン「Pixel 6」の発売を祝したキャンペーンのようで、CPUに新開発したGoogle独自の「Tensor」という自社製の”チップ”を搭載したことで、スマートフォンの頭脳とも言うべきTensorのアピールのために、チップ繋がりでポテトチップスが商材に抜擢れたようでした。

先着順で貰えるならと早速応募してみようとしたものの、既に応募数が規定に達していたようで応募は締め切られたあとでしたが、想定以上の応募があったのか数日後には抽選による応募を追加で募り始めたのです。

抽選なので当たるわけないよなぁと思いつつ、Googleアカウントで応募が簡単にできるようになっていたので試しに応募してみたところなんと当選。クロネコヤマトからの配送通知メールで、グーグルからの荷物が自分宛てに配送されてくることで当選したことを知ったのでした。

Googleのポテトチップスということで希少価値が高いことは間違いないのですが、食品ということもあり食べないと賞味期限を迎えてしまって勿体ない思いをしてしまうので、当エントリーでは備忘録を兼ねてGoogleのポテトチップスの開封から食べてみた感想などを書いておきたいと思います。

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Googleのポテトチップスはこんな感じで届きました

化粧箱を開封

こちらがGoogleから郵送されてきたポテトチップスになります。

箱だけ見たらまさかこの中にポテトチップスが入っているとは到底思えないですよね。ギフトボックスとも言うべき化粧箱にはGoogleの「G」のロゴが刻印されたいたりと、ポテトチップ1つのために意外とコストが掛けられているようなので、これだけ見たらGoogleのデバイスでも入ってるのかなと思ってしまうはずです。

開封すると何やらメッセージが入っていました。

要約すると、「世界にひとつだけの100%Google産のポテトチップスをお届けします。そしてチップからすべてがGoogle製のPixel 6にご期待下さい。」的なことが書かれてありました。

世界にひとつだけというのは表現が膨張し過ぎな気もしますが、たしかキャンペーンに応募するときに名前を入力することが出来たはず。当選した場合はその名前がシールに印刷されてポテトチップスのパッケージに貼られた状態で当選者に送られてくるんです。そういった意味では世界にひとつなのかもしれません。

ポテトチップス1つのためにプチプチを使った妥協しない包装がスゴイ!

荷物をダンボールに詰めて送るときに、ポテトチップスなどのお菓子を衝撃吸収材の代わりに使用したりする話を聞いたことがるのですが、これはそれを上回っていますね。

ちなみに実際にPixel 6を買うと、このポテトチップスが衝撃吸収材代わりに使われていたそうですよ。

パッケージデザイン

日本の店頭では見かけないような外国製を匂わせるオシャレなパッケージも魅力。パッケージの配色(白・黒・赤)の位置と比率がPixel 6の背面と同じなのは面白いです。

もう二度と手に入らないので開封せずに保管しておきたい気持ちもあるのですが、食品なので今回は意を決して開封します…。

応募するときに味を選べたのですが、どうせ当たらないだろうと適当に無難そうなやつを選んでおいたんですよね。届いたパッケージには”Googley Salty Flavor”と書かれてあるのでどうやら塩味?をチョイスしていたようです。

製造メーカー

添付されていたメッセージには、100%google産のポテトチップスなんてことが書かれてありましたが、それは嘘で製造は静岡県にある松浦食品という会社が手掛けているようです。

個人的に初めて知る会社でしたが、松浦食品の公式サイトにアクセスしてみるとトップページにポテトチップスのOEM生産を請け負っていることが大きく掲載されていました。chipどうやら他社ブランドのポテトチップスを生産することを得意としているメーカーみたいですね。

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開封:中身は普通のポテトチップス

袋の中身は当然ポテトチップス。開封したらPixel 6が入っていたなんてオチだったら最高だったんですけどね(笑)

見た目も普通のポテトチップスです。若干色が濃いのかなという印象を抱いたくらいですね。

それにしてもポテトチップスを開封するだけなのになんだか異様に緊張しました。Pixel 7とか次世代機種が出たときにはまた同様のキャンペーンをやるのかもしれませんが、希少価値の高さからもう手に入らないでしょうからね。こういうところは個人の性格が現れるかもしれません。

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感想:ジャガイモの味が楽しめる素朴なポテトチップス

食べてみた感想として、塩味ですがそれを感じさせないくらいの薄味でサクサクというより”ザクザク”とした噛みごたえが感じられ、噛むことでジャガイモ本来の味が楽しめる良い意味で飾り気のない素朴なポテトチップスという印象を持ちました。ただし後味に妙な油っこさがあったのは気になるところ。さっぱりタイプが好きな人にはしつこく感じるかもしれません。

Pixel 6はGoogle純正のAndroidスマートフォンですが、個人的に”純正”という言葉を聞くと、なんとなく安定していて無難だけど派手さのない自然体のイメージを抱きますが、そういったイメージがこのポテトチップスに感じさ素朴さに共通点のようなものを感じました。

それにしてもポテトチップスひとつのために丁寧な梱包まで施して届けてくれたことにGoogle及び関係者にはありがたい気持ちでいっぱいです。Pixel 6を買ったわけでもないのにお祭りに参加させてもらったような気持ちにさせてくれました。ごちそうさまでした!