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カシオ「MQ-24-7B2LLJF」レビュー。軽さと視認性に優れた腕時計

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私事ですが新しい仕事に就くにあたり、現場で場所を問わず時間を確認できるようにと腕時計を購入することにしました。

腕時計を身に着けることが社会人の嗜みなのは理解していますが、腕に物を身に着けることに抵抗があったり、無くても困ることがなかったので腕時計を身に着けていなかったのですが、今度は現場を歩き回る仕事なので常に時間を確認できたほうが便利だと思い、今回ばかりは腕時計が必要かなと判断しました。

高価な腕時計にはそこまで興味はないし抵抗もあるので、まずは身の丈にあった安価な腕時計を選ぼうとAmazonで探してみたところ、カシオの「MQ-24-7B2LLJF」という腕時計を発見。

2007年の発売から今日まで継続販売されている、超ロングセラー商品という肩書から得られる信頼性の高さと、定価は2,900円のようですがお店によっては1,000円程度で購入できる安価な価格に惹かれて購入してみることにしました。

言葉として耳にしたことはありましたが、安価に購入できることから世間一般的に「チープカシオ」の相性で親しまれているようですね。

早速身に着けてみましたので、気付いたことなどを交えつつ、カシオの腕時計「MQ-24-7B2LLJF」をレビュー(評価)していきたいと思います。

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カシオ「MQ-24-7B2LLJF」レビュー

パッケージ

こちらが、カシオ「MQ-24-7B2LLJF」のパッケージになります。

電池は工場出荷時にあらかじめ組み込まれており、針が刻まれている状態なので、購入後すぐに身に着けることができます。

手元にある電波時計と照らし合わせてみたところ、秒針が約5秒ほど遅れているだけで時刻は正確でした。まだ試せていませんが、時刻はりゅうず(つまみ)で調整することができるようです。

付属品

パッケージを開封すると、腕時計本体と取扱説明書兼保証書の2点が付属されています。説明書は日本語と英語で併記されています。

デザイン

ベルトを広げたときのデザインはこのような感じ。サラサラとした触り心地の樹脂製のベルトは頑丈に作られているので、ベルトの耐久性はしっかりと確保されているように感じられます。

そして手に持ったときの第一印象は「軽い!」の一言。カタログによると質量は20gとのこと。見た感じはオシャレだし価格の割に安っぽさを感じさせない作りは、長年時計作りに携わってきたカシオならではだと思いました。

視認性に優れた文字盤

文字盤のデザインはこんな感じ。文字盤と針で構成されたアナログ時計になります。数字が大きめでくっきりとしているので、パッと一瞬見ただけで時刻を確認しやすい視認性の良さに魅力を感じています。

ちなみに本製品には、文字盤のデザインが異なる「MQ-24-7BLLJF」と「MQ-24-9ELJF」がシリーズ製品としてラインナップされており、実のところ注文後に数字が小さいタイプを選んでおけばよかったかなと少し後悔したのですが、今では視認性を重視しておいて正解だったと思っています。

裏蓋

時計は樹脂製の素材で作られていますが裏蓋は金属でできています。気温の寒い日だと腕に巻くときに冷んやりしますね(笑)

裏蓋にネジは見当たらないので、ユーザー自身が電池交換などのために蓋を開けることは想定していないようです。

金属アレルギー持ちは要注意?

裏蓋は肌に直接触れる部分なので金属アレルギーのある方は要注意かもしれません。僕は金属アレルギー持ちかもしれないことが最近分かりました。

実は長年愛用している眼鏡のフレームの塗装が剥げてきて金属面が剥き出しになってきたのですが、その剥き出しになった部分が肌に触れるモミアゲ付近の肌が赤くなったり、皮膚が剥がれてしまうようになってしまったのです。

こういったことを最近経験したばかりなので、腕時計を身に着けたらしばらく様子を見てみようと思っています。

防水機能

日常生活用防水に対応しているとのこと。

雨に降られたり、手洗い時に水が当たる程度であれば、浸水を防いでくれる設計になっているようです。

電池交換

説明書によると、電池交換は購入店舗またはカシオテクノ修理相談窓口に必ずお申し付けくださいとのこと。

ネットの情報によると、SR626SW(ボタン電池)を用意すれば自分でもできるようなので、修理に出すのは面倒だしそれならば自分で電池交換しようと思いましたが、指定電池以外を使うと故障の原因に繋がる恐れがあることと、分解することによって防水機能が上手く働かなくなってしまう恐れも考えられるので、自分で電池交換をする際にはその辺のリスクを背負う必要があると考えています。

時計自体が安いので買い替えてしまうのも手だと思いますが、長いこと身に着けていると愛着も湧いてくるでしょうし、ちょっと悩んでしまいますよね。

ちなみに僕は屋内でしか身に着けない予定なので、時が来たら自分で電池交換してしまうかもしれません。

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感想:軽さと視認性が魅力。老若男女におすすめの1本

「MQ-24-7B2LLJF」を身に着けてみると、軽いし、ずれ落ちてくることもなく窮屈感もないので、腕時計をしていることを忘れてしまうくらいに抵抗のない着け心地に魅力を感じました。厚さもなく薄く平べったいので、シャツの袖が引っかかりにくいのもいいところ。

あと、やっぱり文字盤が大きいタイプを選んで正解だと思いました。数字が大きいので画像のようにパッと視線を送るだけで時刻を認識できるので、目を凝らすこともなくストレスもかかりません。

無難なデザインなので老若男女は問わず様々な世代の方にマッチすると思うし、安価で軽くて視認性の良い腕時計をお探しの方に、カシオの「MQ-24-7B2LLJF」はおすすめできる一本です。まさにシンプルイズベスト!

外した後に薄っすらと蓋の跡ができてしまうのは気になりますが、今のところ金属アレルギーの反応は見られないし時計自体に不満は感じられないので、僕自身これから末永くお世話になることに期待しています。

以上、カシオの「MQ-24-7B2LLJF」のレビュー(評価)でした。