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Amazon PB「by Amazon エナジードリンク」を飲んでみた。人工甘味料不使用の国産エナドリ

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僕はモンスターエナジーやレッドブルなどのエナジードリンクを好んで口にしますが、お店で単品買いを繰り返すのも面倒だし、そうすると価格も高く付いてしまうので、これらの問題を解決するためにAmazonでケース買いをすることがあります。

たまに他の銘柄をチェックするのですが、ついに見つけてしまったんですよ、Amazonのプライベートブランド(PB)のエナジードリンクを。商品名は「by Amazon エナジードリンク」と言うそうで、前々からあったらいいなと思っていたところ、どうやら2025年4月頃に新登場していたようです。

最も気になるのは味ですよね。これは僕の勝手な想像ですが、缶のデザインが黒とグリーンなのでモンスターエナジーのオリジナルに似せているのではと予想。プライベートブランドならではの価格の安さも相まって、それに代わるようなジェネリック版的な立ち位置になっていたらという願望がありました。

価格履歴アプリを参考にしてみると、by Amazon エナジードリンクは最も安いときだと僕が購入した時点で3,352円という値を付けた履歴があり、1ケース30本入りなのでこの場合は1本あたり約112円というエナジードリンクとしては破格の安さになるようです。

しばらくは価格が上昇していたので購入せずに静観してましたが、Amazonのプライム感謝祭で最安値と同価格にまで下がったのでこの機会に買ってみることにしたのでした。

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「by Amazon エナジードリンク」のご紹介

こちらが今回購入した、「by Amazon エナジードリンク」になります。こんな感じのケースで配送されてきました。

1ケースは250ml×30本入り。隙間なくびっちり収まっているのでケースのサイズは意外と小さいです。

缶のデザインはブラックとグリーンの組み合わせで、いかにもモンスターエナジーのオリジナルを意識したかのような配色をしています。だからこそ味も似せているのではと勘ぐってしまうんですよね。

国内製造を謳っていた記憶があったので確認してみると、販売者は佐賀県小城市にある友桝飲料で、製造所は岐阜県各務原市にある大東乳業になるそうです。

一応、国産のエナジードリンクみたいですね。

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感想:この苦味は一体…?

by Amazon エナジードリンクを飲んでみた感想ですが、シュワシュワの炭酸とシャキッとした飲み心地、そして人工的なケミカルの匂い…。確かにこれはエナジードリンクですがモンスターエナジーとレッドブルのどちらにも似つかないように感じました。

特徴的なのは”苦味”があること。この苦味を受け入れられるか否かで評価が分かれると思います。モンスターエナジーとレッドブルにはない苦味が確かにあります。残念ながら個人的にこの苦味はあまり好きではありません。

“苦味”で思い出したのが「サバイバー」というエナジードリンク。こちらを飲んだ感想を4年ほど前に記事にしていたのですが、見返してみると”薄味ならが苦味を感じる”と書いてありました。当時の記憶と照らし合わせてみると、by Amazon エナジードリンクの苦味の方が濃いような気がしますね。

レッドブルに似た味なのに激安!コスパ抜群の「サバイバー」エナジードリンクを飲んでみた
エナジードリンクが好きで「モンスターエナジー」(黒緑)を比較的よく飲みます。カフェイン摂取による覚醒効果を期待する目的よりも、むしろ甘い物が飲みたくなったときにジュースを飲むような感覚で飲んでいます。冷蔵庫に入ってないと落ち着かないのでケー...

苦味を感じる理由は?

苦味を感じる理由についてChatGPTに尋ねてみたところ、理由になりそうな候補をいくつか提示してくれました。その中から僕がこれはと思ったものを下記に挙げていきます。

アルギニンが多め

アミノ酸の一種で健康ドリンクに配合されることの多いアルギニン。旨味や甘みだけでなく苦味を感じることもあるそうで、このドリンクには100mLあたり140mgとやや多めに含まれているそうです。

カフェインが多め

カフェインは苦味を持つ化合物ですが、このドリンクには100mLあたり42mgとこちらもアルギニンと同様に多めのカフェインを含んでいるそうです。これが口に含んだときの苦味を感じる一因になっている可能性があるとのこと。

こういった数字を見てもピンときませんが、きっと多いのでしょうね…。

人工甘味料を使っていない

多くのエナジードリンクでは甘味のバランスを取るために人工甘味料が使われることがあるなかで、このドリンクは「人工甘味料不使用」という特徴があります。そのため甘味で苦味を覆い隠すマスキングが弱い可能性があるとのこと。

ちなみに薄味ながら苦味を感じていたエナジードリンクのサバイバーですが、こちらもどうやら人工甘味料(サバイバーは正確には合成甘味料)を使っていなかったようです。自分で記事を書いときながらすっかり忘れてました…。

人工甘味料不使用が苦味を感じる理由かも?

たしかにby Amazon エナジードリンクの缶には「アルギニン・カフェイン配合」と書いてあるし、人工甘味料を使っていないこともAmazonの商品ページに書いてあるんですよね。これらはこのドリンクの特徴に挙がることですが、そのすべてが苦味を感じる理由に繋がっていることが分かったのでした。

サバイバーもそうですが人工甘味料不使用のエナジードリンクなんて珍しいですし、個人的には人工甘味料を使っていないことが苦味を感じるいちばんの理由なんじゃないかと思ったのでした。

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