Windows 10のサポート期限は当初は2025年10月まででしたが、提示されたある要件をクリアすると1年間延長されることを知り、僕が所有しているパソコンにもWindows 10を搭載している機種があるので延長サポートを適用することにしました。

延長サポートを適用する要件のひとつに「Microsoftリワードを1,000ポイント使う」というものがあるのですが、最初は何のことだか分からなかったんですよね。調べてみるとMicrosoftの検索エンジン「Bing」を使うとポイントが貯まるそうで、貯めたポイントに応じてAmazonギフト券、PayPayポイント、Appleギフトカード、Uber Eatsギフトカードなどに交換できることを知りました。
個人的に魅力なのはAmazonギフト券で、毎日ポチポチしているだけでお小遣い程度にギフト券が貰えることが分かったので、Microsoftリワードでのポイ活を毎日のルーティンに取り入れることにしたのです。
「不審な検索アクティビティ」を警告するメッセージが…
スマートフォンのBingアプリでMicrosoftリワードのポイ活を始めてから数日後の出来事。画面をポチポチとタップしてポイントを獲得していると、何やら警告文らしきメッセージが表示されていることに気づきました。
「不審な検索アクティビティを行うと、ポイントの獲得が制限される可能性があります。」とのこと。
BingアプリのMicrosoftリワードはポイ活が捗るように配慮してくれているようで、検索ワードがあらかじめセットされています。僕はそれをタップしていただけで何も疚しいことはしていませんが、突然このようなメッセージが表示されたのでドキッとしてしまいました。アカウントに制限がかけられてしまうとポイ活どころではなくなってしまいますからね…。
短時間に検索を繰り返したのが原因?
メッセージに添えられている「詳細情報」のリンク先からアカウントポリシーを確認。IPアドレスが変わることが原因かなとも思いましたが、Microsoftリワードは自宅の光回線でしか利用しないのでIPアドレスが変わることは偶にしかないはず。もしドコモなどのキャリア回線の場合だと接続と切断を繰り返すとその度にIPアドレスは変わるので、これが原因かなと思えるんですけどね。
次にChatGPTに尋ねてみると何となくこれが原因かなと思うものがありました。それは”短時間に繰り返し検索を行う行為“というもの。
言われてみると確かにポイント欲しさに検索しては即ブラウザバックを繰り返していました(といっても常識の範囲内だとは思いますが…)。これを行うことで人ではなく機械(ロボット)からのアクセスだと疑われてしまったり、サーバーに負荷がかかることは頭のどこかで分かっていたつもりです。また、これが原因なのかは分かりませんが、検索してもポイントが獲得できないときがあるようです。
しかしポイ活って正直面倒くさいんですよね。さっさと終わらせたい気持ちが行動に表れてしまったのかもしれません。これを反省点として今度はゆとりを持つように意識しながらやってみたのですが、やはり警告メッセージが表示されてしまうことがあったり、今度は実験的にあえてメッセージを表示させてみるつもりで検索を繰り返してみてもメッセージは表示されなかったり。
ちなみにパソコンでもMicrosoftリワードをやっているのですが、パソコンではこのメッセージに遭遇したことはないんですよね。(一応出ることはあるみたいですが)
まとめ:アカウントポリシーに抵触しないように心掛ける
今回は不審な検索アクティビティのメッセージが表示された原因を自分なりに考えてみましたが、その原因を突き止めることはできませんでした。
とりあえず疚しいことをしてポイントを得ようとは最初から微塵も思っていないので、Microsoftリワードのアカウントポリシーに抵触しないように、このまま普通に使っていこうと思います。