こちらはスクウェア・エニックスのPlayStation 5ソフト「ファイナルファンタジー16」のクエスト攻略記事になります。
前回はシドの隠れ家からスリー・リーズ湿地に入り、マーサの宿に向かう道中でチョコボに襲われて足止めを食らっていた人物を助けるクエストを攻略しました。
そしてマーサの宿に到着後にはベアラーやドミナントが辿る悲しい末路を知ることに…。てことはクライヴやジルもいずれはそうなってしまうのか?それとも物語の中で解決方法が見つかるのか??ここは「金の針」を使えば無問題でしょう。
今回はマーサの宿で発生するクエスト「かつて友だった者」を攻略してきたいと思います。
クエスト「かつて友だった者」攻略
メインストーリー「北へ」まで進行すると新規クエスト発生。
マーサの宿でチョコボの支度をしている「傭兵のブレナン」に話しかけるとクエストを受注できる。
どうやら人捜しに向かう準備をしているところのようだ。その人物はベアラーで、身の危険を感じたのかわずかな荷物を持ってここから逃げ出してしまったとのこと。
逃げ出したベアラーには追っ手が迫っているから、ブレナンとしてはそうなる前に保護したいようだ。マーサから信頼の証を受け取ったことで信用できる人物と思われたのか、ベアラーの捜索に協力してくれないかと頼まれる。
捜索するベアラーの名はノリスと言うらしい。
と、ここでひとりの男が話に割り込んでくる。この人物の名はロナルド。どうやら彼がブレナンにベアラーの捜索を依頼した人物らしい。
ロナルドは苛立ってるし穏やかではない雰囲気。どうやら逃げ出すたノリスがベアラーであることが苛立っている原因のようだ。同じ人間なのにベアラーというだけで差別されるなんて酷い話。これは何としてもノリスを助け出したいところ。
ブレナンによるとノリスは「堕落の門」の方へ向かったとのこと。
堕落の門とはマーサの宿の南側にかかっている橋付近のこと。ここに「休憩中の傭兵」がいるので話しかける。するとスリー・リーズ湿地の方向にランタンを持って走っていくのを見かけたとのこと。視点を動かして<!>アイコンを目印に目的地へと移動しよう。
目的地まで来ると地面にランタンが落ちている。
この辺にはモンスターもいるし嫌な予感…。
さらに奥へと進むとひとりの人物を発見。
どうやら彼がノリスのようだ。
ノリスはベアラーと聞いていたが、どうやら頬に刻印はないようだ。ロナルドはノリスが普通の人間だと思っていたので、差別の対象であるベアラーと知って裏切られたという気持ちを抱いてしまったのだろう。
最後にマーサの宿に戻り、ブレナンに話しかけるとクエスト完了となります。
「かつて友だったもの」 報酬 |
経験値 ×20 アビリティポイント ×100 魔法灰 ×10 メテオライト ×1 |
ベアラーというだけで親友関係すら断たれてしまう
ヴァリスゼアではベアラーは奴隷的な扱いをされているとはいえ、ノリスとロナルドは親友の関係だったはず。それなのにベアラーと知っただけで差別されるなんて酷い話。
死体のそばにあったランタンを持ってきたとクライヴが嘘を言って一瞬動揺した素振りを見せたロナルドだけど、結局は悲しんだりすることもなかったですね。ベアラーという制度。どれだけ罪深いんだ…。