PlayStation Plusの会員ランクを「エキストラ」にアップグレード後、ゲームカタログから 「ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster」をチョイスして遊んでいます。本作はオリジナルの発売当時に一度遊んでいますが、道中の展開など忘れていることも多いので新鮮な気持ちで遊べています。
ゲーム序盤のブリッツボールの試合でルカ・ゴワーズと戦うことになりますが、ゲームのルールがいまいち理解しきれず、負けてはリセットの流れを何回か繰り返していました。ちょっと疲れたきたので、今度はPlayStation 4のリモートプレイを活用してPlayStation Vitaで寝ながら攻略していたところ、やっとのことで得点が入ったと思ったら、その瞬間にピッ!という電子音とともにPlayStation 4が勝手にスタンバイモードに移行してしまったのです…。
得点が入った嬉しさのあまり変なボタンでも押してしまったのかと一瞬思いましたが、スタンバイモードへの移行は手順を踏まないとできないはずです。
数年前にもPS4で似た現象を経験
↑僕が所有するPlayStation 4本体。最初期型のKNACK同梱版で令和5年現在でも現役です。
ここでふと僕が所有している初期型のPlayStation 4が、数年前に電源が切れている状態から勝手にセーフモードで起動したことがあったことを思い出しました。その時の出来事については当サイトの下記の記事でまとめています。
どうやら電源にタッチセンサーを採用した初期型のPlayStation 4の場合、本体に静電気が溜まると誤作動を起こしていまうことがあるらしいのです。今回は起動している状態からスタンバイモードへの移行でしたが、もしかすると今回の現象も同じことが原因として言えるのかもしれません。
今回はスタンバイモードになった後に慌てて電源を落としましたが、その数分後に今度は勝手に起動したり、その後に再びスタンバイモードに移行したりと異常な動作を繰り返しているようです。
電源コードを抜いて静電気を放電してみる
前回も似た経験をしたことを話しましたが、このときはPlayStation 4の電源コードを抜いて本体から静電気を放電する対処法を取りました。これは4年前の出来事なのですが、このあいだに同じような不具合は起こらなかったので、静電気を放電するという対処法の効果はあったと思われます。
やり方は簡単。電源コードを抜いて数分待つだけ(放電時間は適当です)。今回この対処法を実践したあとにしばらく様子を見ていますが、勝手にスタンバイモードに入ったり勝手に起動したりということは起こっていません。やはり初期型のPlayStation 4は静電気が溜まると誤作動を起こす原因に繋がるのかもしれませんね。