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カシオの腕時計(MQ-24)の電池「SR626SW」をヨドバシで購入しました

2020年の始めに新しい仕事に就いたときに、仕事柄スムーズに時間を確認できるように腕時計があると便利だと考え、カシオの「MQ-24-7B2LLJF」を購入しました。(※現在の型式はMQ-24-7B2LLJHへと変更)

この時計は世間ではチープカシオとも呼ばれているそうで、安価ながらも実用性が高いとの評価を得ていますがまさにその通りで、軽量かつ薄いので腕につけていて邪魔に感じないし、これまで何度が強めにガツンとぶつけたことがありますが、壊れないタフさをも兼ね備えた腕時計だということを実感できました。

確かに見た目は安っぽいし表面上はチープという言葉が適しているかもしれませんが、使ってみると全然そんなことなくて日常に然りげなく寄り添ってくれる頼もしい相棒ですよ。

カシオ「MQ-24-7B2LLJF」レビュー。軽さと視認性に優れた腕時計
私事ですが新しい仕事に就くにあたり、現場で場所を問わず時間を確認できるようにと腕時計を購入することにしました。 腕時計を身に着けることが社会人の嗜みなのは理解していますが、腕に物を身に着けることに抵抗があったり、無くても困ることがなかったの...

これは過去に当サイトで掲載した「MQ-24-7B2LLJF」のレビュー記事ですが、当記事とも関連性があるので添付しておきます。

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MQ-24が電池切れ。電池交換を自分でやってみることに

4時15分を指したまま針が止まってしまっていた…

使い始めてからあと少しで2年というところで、時計の針が止まっていることに気付きました。故障でなければ電池が切れたと判断できます。最初の電池はあくまでもテスト用だし、僕が購入する前から動いていたにも関わらず、結構長く持ってくれたのではないでしょうか。

電池交換ですが、僕の記憶が正しければカシオ的に電池交換が必要な場合はメーカーに送って欲しいと呼びかけていたと記憶しています。上に添付した記事を見直してみたら、やはり”電池交換は購入店舗またはカシオテクノ修理相談窓口に必ずお申し付けくださいとのこと。”と書いてありました。

もしこれが高価な腕時計であれば僕もそれに従うかもしれません。でもチープカシオは安価に購入できる腕時計だし、電池交換をメーカーに依頼するのも当然お金がかかるし時間だってかかります。もし自分で電池交換ができるのであれば電池代だけで済むし、自己責任というリスクは当然生じますが可能なら自分でやってしまいたい思いが強いです。仮に失敗しても買い直せばいいわけですからね。

ネットで検索してみると電池交換の体験談を記した記事や動画が数多くヒットします。僕の「MQ-24-7B2LLJF」はMQ-24シリーズとしてラインナップがいくつかあるのですが、おそらく型番の頭に”MQ-24″と付くものであれば、必要な電池や交換方法はどれも同じなのでしょう。(※念の為、用確認)

いくつか拝見させていただいたところ電池交換の難易度は低いように見受けられました。ということで電池が切れたと思しき僕の「MQ-24-7B2LLJF」ですが、この電池交換は自分でチャレンジしてみることにしました。

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電池は「SR626」or「SR626SW」どっち?

MQ-24の交換電池は「SR626SW」という規格の電池が必要だと分かりました。

ダイソーで売ってるだろうと仕事帰りに立ち寄ってみたのですが、店頭に「SR626SW」の姿は見当たらず、代わりに「SR626」という末尾に”SW”が付かない規格の電池が陳列してありました。

ここで記憶を呼び覚ますのですが、そういえば電池を調べていたときに「SR626」は使えるのか?とか、両者の違いなどが拝見した記事に書かれてあったことを思い出したのですが、頭では「SR626SW」が必要だと把握していたので、「SR626」の詳細までは知らなかったんですよね。

とりあえず電池は買わずに帰宅して改めて調べてみたところ、MQ-24に「SR626」は一応使えるそうです。それだったらそれでもいいかなと思ったのですが、下記に添付した記事によると、”SW”と表記のない電池は「水酸化カリウム水溶液」が使われていて主に一般機器向けに適しており、SW”と表記のある電池は「水酸化ナトリウム水溶液」が使われていて、主にアナログ針式時計に適していることが分かりました。

どうやら「SR626」と「SR626SW」では供給電力が異なるみたいで、「SR626SW」は電流が微弱なので針だけを動かすアナログ時計に向いているんだそうです。

そういえば冒頭に添付した記事にも、指定した電池以外を使うと故障の原因にも繋がりかねないと書いていたし、そもそもMQ-24の購入時に使われている電池が「SR626SW」らしいので、この理解で「SR626SW」を使いたい気持ちが固まりました。

サイト SR〇〇〇SWとSR〇〇〇Wなどの[SW]と[W]の違い(パナソニック)

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ダイソーに「SR626SW」は売っていない?

最初に足を運んだダイソーはこじんまりとした小さな店舗なので、それが理由で「SR626SW」の在庫が無かったのかもしれません。近所にちょっと大きめのダイソーがあるのでそこで購入しようと考えましたが、ネットで調べてみるとダイソーには取り扱いがないと書かれた記事が見つかりました。

確かにダイソーの公式ネットストアで確認してみても「SR626SW」はヒットしません。ここで自分なりにダイソーには「SR626SW」は売っていない可能性が高いと判断しました。

ただ、この記事を書いている最中に改めて調べて直した結果、数年前にダイソーの店内で電池コーナーを撮影したと思しき画像に「SR626SW」が陳列されてあったので、おそらく過去には取り扱いがあったものと思われます。このあたりは時期によって取り扱いする商品が変動するのかもしれません。

電池1個でも送料無料!ヨドバシで購入

個人的に御用達のAmazonで検索してみるも電池は何故かセット品が多いし、単品があったとしても取り扱いが既に終わっていたり、マーケットプレイスの出品だったり…。前々から思ってましたが天下のAmazonも電池の単品買いには不向きですね。

そう思ったときに閃きました。ヨドバシなら電池1個でも送料無料で対応してくれることを。家電量販店などに買いに行くのもいいのですが、都合上、ダイソーが無理ならネット通販で済ませたいのです。

ヨドバシ.comにアクセスして「SR626SW」と検索していみると、マクセルの「SR626SW 1BT A」という製品がヒット。価格も1個200円と安価、1個単位で購入可能、10%のポイント付き、そして送料無料!しかも指定の時間までに注文すれば翌日には配送してくるそうです。この電池1個が僕の家に届くまでにかけられるコストを考えると絶対に赤字ですよね。何だか逆に申し訳ない気持ちになってしまいます。

個人的にさらなるメリットだと思うのがポスト投函に対応しているところ。商品が届いたときに玄関まで出向く必要がないので日中帯に仕事などで家を空ける方にもおすすめです。

「SR626SW」がポストに届きました

ヨドバシ.comで注文したマクセルの電池がポストに届きました。どうやら日本郵便のゆうパケットで届いたようです。

内側がプチプチの紙封筒みたいなので届くかと思っていたのですが、電池は2つ折りのダンボールに挟まれてラップでパッキングされ、その上に宛先が貼られた状態で届きました。サイズはA4くらいでしょうか。こういった包装は始めてみました。

こちらが今回購入したマクセルの「SR626SW 1BT A」です。

こういったボタン電池は銀色のイメージがありますが、画像だとちょっと分かりにくいかもしれませんが実際は金色をしています。実は本製品の特徴として機器の動作を安定させるために金コーティングを施しているようです。

電池交換は無事完了。カシオMQ-24の電池買うならヨドバシがおすすめ

ちなみに交換過程は省略していますが、ネットの記事を参考に「MQ-24-7B2LLJF」の電池交換を無事に終えることができました。交換後は特に問題は無いようで時計の針が順調に時を刻んでいます。

別途用意しておく物として、先が細めのマイナスドライバーを用意しましょう。難易度としてはとても低く、時間としては1分くらいで終わりました。

チープカシオの電池交換でダイソーなどの100円ショップに足を運んでみたけど「SR626SW」が売っていない、家電量販店など確実に売っているであろう店舗に行く余裕がないのでネットショップで購入したい、そういった方はヨドバシ.comでマクセルの「SR626SW 1BT A」を購入してみてはいかがでしょうか。100円ショップに劣らぬ価格の安さや配達の速さ、ポスト投函による受け取りの手軽さも魅力ですよ。

追記:電池交換の過程を記事にしました

「MQ-24-7B2LLJF」の電池交換の過程を記事にしました。あくまでも時計の分解及び電池交換は自己責任になりますが、自分で電池交換にチャレンジしてみたい方はこちらの記事も是非参考にしてくださいね。

カシオの腕時計(MQ-24)の電池交換を自分でやってみた
仕事場で使用しているカシオの腕時計「MQ-24-7B2LLJF」(※現在の型式はMQ-24-7B2LLJHへと変更)の電池が切れたので電池交換を自分で行いました。 本来であれば電池交換が必要な場合はメーカーに依頼するのが正解のようです。カシ...
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雑学
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