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「Xiaomi Pad 6」の純正ケースを使ってみた

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通販サイトの「Qoo10」で出店している家電量販店のコジマにおいて、Androidタブレットの「Xiaomi Pad 6(メモリ8GB)」を購入しました。

タイミング的にAmazonがブラックフライデーが開催中で、こちらには同機種のメモリ6GBがラインナップされましたが、時同じくしてQoo10で開催されたメガ割セールでは、メモリ8GBの価格がAmazonの価格を下回ったのです。Qoo10の利用は初めてでしたがコジマの出品なら安心だし迷うことなく購入に至りました。

そして末永く大切に使いたい思いから、傷や衝撃から本体を保護する純正のケースも同時に購入。GoogleのAndroidタブレットとして一世を風靡した「Nexus 7」がありますが、その見た目から湯気を閉じ込める風呂の蓋にそっくりだと話題になったことがありました。今回購入したXiaomi Pad 6の純正ケースも風呂蓋ケース(通称)になるのです。

早速使ってみましたので、当エントリーではXiaomi Pad 6純正ケースの紹介や使ってみた感想など、本製品をレビューしていきたいと思います。

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「Xiaomi Pad 6」純正ケースの紹介

購入したXiaomi Pad 6の純正ケースが届きました。価格は3,980円(税込み)になります。

カラーはブラック・ブルー・ホワイトの3色がラインナップ。こういうときは無難にブラックを選んでしまいがちなのですが、今回は趣向を変えてみようとブルーを選択してみました。

ちなみに正式名称は「Xiaomi Pad 6 フリップケース」となるようです。

開封してみました。

こちらはケースの外側となりますが、表面には革のようなレザー加工が施されており、目を凝らしてみると細かな凹凸があります。これは手で持ったときに凹凸が滑り止めの役割を果たしているようです。また質感についても安っぽさを感じることもなく好印象。純正ということでXiaomiのロゴが入っているのも嬉しいですね。

なお、本来このケースにはブルーのカラーが施されているのですが、このときは写真を撮るのが下手すぎてカバーが白っぽく見えてしまいました(泣)。薄めのブルーなので肉眼でも白っぽく見えてしまうこともあるようです。

ケースを広げてみました。

こちらはケースの内側となります。外側とは打って変わって表面の触り心地はサラサラと非常に滑らか。ここはタブレット本体を収納する場所ですが、外部からの衝撃がケースを通してタブレット本体にも伝わる部分でもあります。特に液晶ディスプレイはデリケートなので、サラサラとした触り心地はカバー(蓋)の開閉などで傷が付きにくいようにする配慮なのだと思われます。

こちらの写真も白っぽく見えてしまうのですが、内側のカラーもブルーになります。

カバーを折ってみました。折り目に沿って3つ折りにすることができます。

Xiaomi Pad 6にケースを被せてみました。

取り付けはいたって簡単でXiaomi Pad 6をケースに置くだけ。強力な磁石によりガッチリと固定されます。

もちろん、ケースを被せた状態でもカメラを使うことができます。

カメラレンズの出っ張りが気になるXiaomi Pad 6ですが、ケースを被せるとケースの厚みがレンズの高さと一致。レンズの出っ張りがなくなり横から見たときの高さが水平になります。

またケースを被せた状態でも側面までは覆われないため、電源、音量調節、USB端子、スピーカーといった各種機能をそのまま使うことができます。

今度はスタンドとして使ってみます。

カバーを折ることで、このようにタブレット本体を自立させるスタンドとしての役割を持たせることができます。こうすることでタブレットを手で持つ必要がなくなり、両手が自由になるメリットがあります。これは動画視聴だったり、キーボードを接続してノートパソコン風に使うときにもおすすめなのです。

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「スマートカバーモード」でカバーの開閉がスマートに

Xiaomi Pad 6の純正ケースの役割は、単に本体を傷や衝撃から守るだけではありません。

「スマートカバーモード」を有効にすると、タブレットを使い終わったときにカバーを閉じると自動でスリープモードへ移行したり、タブレットを使うときにカバーを開くと自動でスリープモードの解除(ロック解除)をすることができます。

このスマートカバーモードは、【設定】>【ロック画面】>【スマートカバーモード】で機能のON/OFFを切り替えることができます。

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感想:本体を傷や衝撃から守れて安心!でもちょっと重いのが気になる…

ケースを被せた状態でしばらく使ってみました。

感想ですが、ケースは本体と磁石でくっついているだけなので使用中に外れたりしないか心配もありましたが、そんなことは一切ありませんでした。この磁石かなり強力です。

気になる箇所があるとすればそれは重さについて。Xiaomi Pad 6が約490g、ケースが約310gとのことで合計すると約800gにもなります。そのためケースを被せたXiaomi Pad 6はずっしりと重たくなるので、タブレットを手で持って操作しているとその重さが気になることがあります。また、Xiaomi Pad 6のカラーはシャンパンゴールドを選んだのですが、ケースが被さることでその綺麗な色が隠れてしまうのは残念でした。

タブレットはこの小さな筐体のなかに、ディスプレイ・CPU・基盤・バッテリーなどの電子部品を搭載しているデリケートな製品です。正直言うとXiaomi Pad 6を使うときに、カバーの開閉などの動作が面倒に感じることがあります(しかも重たいから余計に…)。でもタブレットの外側だけでなく内側を守るためにも、今後もこのケースを使い続けていこうと思ったのでした。

以上、Xiaomi Pad 6の純正ケースのレビューでした。