Windows XPのサポート終了と消費税が8%に引き上がる2大イベントが重なった2014年4月。このときに購入したマウスコンピューターのゲーミングPCをメンテナンスを施しながら2025年現在も使い続けているのですが、いつの頃からかPCの電源を入れると画面が真っ暗のまま映像が映らない現象が偶に起こるようになりました。
単に通電できていないだけという可能性もありますが、PCの電源ランプやストレージのアクセスランプは点灯しているし、冷却ファンも回転しているので起動できているのは明らかです。ディスプレイの電源を入れ直したり入力を切り替えても画面が映らないので、こうなるとPCの電源を長押しして強制的に電源を落とすしか対処法がありませんが、不思議なことにこの直後に電源を入れると映像は必ず映し出されるのです。
原因ついてこれまでの僕はこう考えていました。このPCはHDMIセレクターを経由して映像を出力するように配線してありますが、映像が映らない原因はこのHDMIセレクターにあるのではないかと考えていました。
本来であればHDMIセレクターを安定動作させるには外部電源を使用する必要があるのですが、どうやら使用しなくても動作することが確認できたため敢えて使用せずにいました。一応このセレクターに接続しているゲーム機の映像は画面に毎回映し出されます。しかしPCの場合は電力不足か何かが原因でセレクターの挙動が不安定になる場合があり、映像が映らなくなることがあるのではと内心思っていたのです。
画面が映らない原因は電源ユニットだった
そして2025年に入り、10年間使い続けたPCの電源ユニットを交換する機会が訪れたのでした。きっかけは電源ユニットから発生するガラガラと煩い異音に耐えきれなくなったためです。
こちらが(↑)が10年間使用した電源ユニットで、FSPテクノロジーの「FSP500-50ERN」になります。こちらを玄人志向の「KRPW-L5-500W80+REV2.0」に載せ替えました。

新しい電源ユニットに交換し、数日が経過したときにふと気付いたことがありました。それはPCの電源を入れると画面が必ず映し出されるようになったのです。もしやと思いネットで調べてみると、PCの画面が映らない原因として電源ユニットが候補に挙がっていました。
正直まさかと思いましたね。画面が映らないことがあっても通電はしていたし電源が突然落ちる経験もなかったので、電源ユニットが原因だと疑ったことは一度もありませんでした。だけどこの10年間はPCを毎日起動していたので、目には見えないところで経年劣化は相当進んでいたはず。やはりこれだけ長く使っていると故障や不具合がいつ起こっても不思議ではありません。
同じ物を長く使う傾向があると節約にも繋がりますが、機械は消耗品ですしこういったリスクに遭遇することも増えてくるので気を付けなければならないと感じた出来事でした。