当サイトには広告が含まれています

富士そばのカップ麺「紅生姜天そば」を食べてみた

スポンサーリンク

立ち食いそばのチェーン店「名代 富士そば」より、同店の人気メニュー「紅生姜天そば」をカップ麺で再現した商品がニュータッチより発売されたので購入してみました。

僕自身、最近はあまり足を運ぶことはないのですが立ち食い蕎麦を食べるのは好きなので、紅生姜天を乗せた蕎麦の存在は以前から知っていました。紅生姜は焼きそばやたこ焼き、チャーハン等に好んで添えるので、それを天ぷらにするとどういった味がするのだろうと以前から気になっていたのです。

僕がこの富士そばの紅生姜天そばを購入したのは2023年に入ってすぐと記憶していますが、そんなこともあってスーパーで見かけたときに咄嗟に手に取って買い物かごに入れていました。

調べてみたところ本商品はレギュラー販売はされていないらしく、実のところ過去に販売された経歴があるものの、売上が減ってきたことやマニアックであることから販売を止めていたとのこと。今回再販に至った理由は、復活してほしいという声が徐々に増えてきたことが理由にあるそうです。

スポンサーリンク

富士そばとニュータッチのコラボカップ麺「紅生姜天そば」のご紹介

こちらが今回購入したニュータッチの「名代富士そば 紅生姜天そば」になります。価格は200円強だったと記憶しています。

どこで売っているのか?と謎の多い商品のようで、僕はたまたま地元のスーパーで見かけたときに購入しましたが、見かけたのはそのときだけでそれ以降は売り場で見なくなりました…。ということは現在は再び販売停止になっているのかもしれません。

蓋を開けてみると、おぉ~、麺が泳いでますね。それでいて色がとても綺麗です。麺は油で揚げていないノンフライとのこと。

かやくと後入れの液体スープが入っています。

こちらが主役の紅生姜天です。一見すると小エビ天にも見えなくもありません。

スポンサーリンク

感想:紅生姜らしさは感じられなかったが、蕎麦とつゆのクオリティにびっくり!

熱湯注いで5分待てば完成です。

蓋を開けてまず驚いたのがカップ麺らしからぬ見た目の美しさについて。つゆに浸る蕎麦やトッピングのワカメはインスタントとは思えません。

食べてみると味も見た目に負けない美味しさで、僕は富士そばの店舗に行ったことはありませんが、お店の味にかなり近い領域まで再現できているのではないでしょうか?蕎麦とつゆのクオリティの高さに正直驚きました。

主役の紅生姜天ですが、残念ながら期待外れで終わってしまいました。紅生姜のザクザクとした触感があるのかなと思ったのですが、ふやけた衣だけを食べている感じでした。ただこのときは餃子も一緒に食べており、ラー油の辛味で舌がピリピリと痺れていたため、それか原因で紅生姜の味がかき消されてしまった可能性もあります。

こんな結果になってしまいましたが、満足度の高い一杯を頂くことができました。またお店で見かけたら是非買ってみたいカップ麺ですね。